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優先順位を決める強さ。

自分のやるべき事=優先順位を普通にやれる事
優先順位がテニスの為に決まってくる。テニスに必要でない事はたとえ好きでも時間をそこに注がない。

自由な時間などない。アイシングも痛くなかったらやらない。
本当に強くなりたい人は痛みがなくてもリカバリーでアイシングもする。ストレッチもランニングも面倒な事が出来る。

”人間は都合の良い動物”
”都合の悪い事は忘れる”

自分にとって”めんどくさい事が多いのがテニス選手”=生きて行くということ

 ーやる事がテニスコート以外にたくさんあるー

”気持ちが行動と一緒にならないのが普通”

つまり楽しくない事を取り組める人なのか?楽しいトレーニングにだけ取り組める人なのか?

     〜  素晴らしい選手は普通じゃない 〜


例えば走り込み。
◻︎ちょっとの所で自分をプッシュ出来る選手かどうか?
◻︎自分のスピードでなく人のスピードで走ったりしていないか?

“楽しく走る選手と黙々と走る選手。毎日ちょっとの事で1日の差が出る“

トップJr.からプロ転向してグランドスラムで活躍した選手は1人で走っていた
それを知る選手でも団子で(みんなで)走る。人と走ると自分のペースで追い込めない。
3人なら3人で別々の方向に走り出していた


(人と一緒に走るような事はしないのが本当にプロとして結果出した選手)


テニスは孤独な競技。
走り込みのトレーニング中に、あと何本ですか?と聞く選手多い。最後の一本に全力出すような選手なのか?

あと何本だからと聞いてしまうと残り一本に向けて必死に自分を追い込む。
あと何本か聞かない選手は最初の一本から倒れる勢いで走り込む。
つまり全てに全力をだす。どちらの方がプロで結果を残しますか?

人間は本性(苦しい)と違う方に進む。(必死に追い込んで満足感得る選手とマレーのように心拍数を計り、脳でなく身体で限界に挑む選手)。身体が嫌がっている事をあえてやる、”苦しければ苦しい程、役に立つと思って出来る事”

苦しい事、逆境が好きな事が選手活動に向いてる。伊達さんも兼城さんも引退後に競技マラソン出たりする。

ジュニア選手を活躍し終えてしまうか?
自分に苦しい事(強さ)を選んでプロでグランドスラムに出るのか?

“本当のアスリートとして活動(強さ)を目指したい“

テニス雑誌より引用

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