【CL愛知Day①8-1】ロストバレット【シティリーグS3優勝】
はいどうも
かんしゃくヘッドで100ダメカン
こんにちは よぴ(@ftb_fish)です。
先日チャンピオンズリーグ愛知 スタンダードのマスター部門、そしてその後シティリーグ シーズン3に参加してきました。
大会を終えて文章を書きたくなる衝動に駆られたので一筆したためます。CLもシティも同じ構築でした。
この記事では今大会にて使用した構築の詳細。
そしてロストバレットについての自分の見識を詰めます。
この2点に興味のある方はぜひ読み進めてもらえると嬉しいです。
こちら途中から有料の記事とさせていただいております。
しっかり書いているのでどうか次のCL宮城の遠征費にさせてください!!!!
今大会それぞれの結果と使用したリストです。
CLは目標のDay1抜けは達成しましたが、2日目に大ブレーキがかかってしまいとても悔しいです。
Day1抜けて翌日の道中、かなり勇ましい顔付きで会場入りしたのに終わった時「😯ヒョー」みたいな顔になってたのウケる。
対戦中ヘッドセットで音は自分の声含め鮮明に聞こえていたので何も思ってなかったのですが、配信で自分の姿を見てみたら「声ちっさ!なんやこいつ!」となるなど。
次回座ることがあればもう少し大きな声を出したいなあと思いました。
対戦相手のタカサキさん ありがとうございました!
■.なぜロストバレット?
それでは、今回のデッキ選択や構築の経緯について話していきます。
自分はギラティナやロストバレットを形成するカードたちが多く収録されたロストアビスの発売以降、多くの対戦シーンでロストバレットを使い続けてきました。
この時から。
今となっては愛着があります。
でもそれが第一の理由ではありません。
自分が今日に至るまで握っている理由。それは
ロストバレットは"常に勝てるデッキであり続けている"からです。
タイプを問わずエネルギーを加速することができるミラージュゲートや、なんならエネルギーを必要とせずダメージを与えられるウッウ。
環境に応じて手を替え品を替え…。後は自分のプレイングに託す。
自分が自分に用意してあげられる最高のデッキタイプだと思っています。
もちろん、どこまで詰めてもその時の引き次第なところはありますし普通に負けることだってありますが、多くの対面に "理論上対応できる" そんなデッキを握れるのは心強いです。
今回も突き詰めると対応しきれるのはロストバレットと結論が付き、使用する運びとなりました。
■.ロストバレットの構築論
それでは構築についてですが、自分の場合ロストバレットの構築をスタートさせるにあたって現状2つの軸どちらがその時期に適しているかから考えています。
かがやくゲッコウガを軸とするか、またはかがやくリザードンを組み込むか です。
▼.かがやくゲッコウガとかがやくリザードン
かがやくポケモンをデッキに入れられるのは1枚のみ。
では何をもってこの2つのどちらかを決定付けるのか。
それぞれの強みを改めて整理します。
・特性により動きが安定する。
・げっこうしゅりけんによりサイドを素早く取り進めることが出来る。
・与えられるダメージが大きい。
・終盤には少ないエネルギーでワザを使用でき、色拘束も緩く構築次第では早い段階からでも宣言できる。
あえて簡単に、そしてかつ重要な点を挙げました。
こう表すとそれぞれシンプルにも思える強みですが、双方これが唯一無二の性能です。
ロストバレットを使用するにあたり、基盤となるアクロマの実験を手札に加えることはとても重要でありながら最低限クリアしなくてはいけない要素です。
まずこの点に心強い支えとなることが出来るのは、特性により山札を引くことを可能とするかがやくゲッコウガです。
コストとしてエネルギーを必要とするため、ある程度エネルギーの採用をセットで考えられるのであれば、最低限かつ重要なアクロマの実験へアクセスしやすくなるかがやくゲッコウガが魅力的であり構築において理想的です。
そのうえげっこうしゅりけんがプランとして入ってくるならたまらなく強力なカード。
そのため、自分はかがやくゲッコウガを軸として構築をスタートすることが多いです。
では、かがやくリザードンは?
かがやくリザードンを選択する時、それはかがやくリザードンでなければいけない理由がある場合です。
かがやくゲッコウガにあってかがやくリザードンにないものは、主に山札を引く特性と複数体にダメージを与えられること。
かがやくリザードンにあってかがやくゲッコウガにないもの、それは250のダメージ。
今回のCL愛知環境において、自分は強力なかがやくゲッコウガの性能以上にかがやくリザードンを評価し、構築を進めました。
つまりは250のダメージ。かえんばくです。
以下の項目により詳しく解説します。
▼.CL愛知での構築経緯
さて、ここでCL愛知環境に存在するデッキタイプですが、個人の解釈にてまとめると次の通りでした。
こちらをもとにデッキを構築していきます。
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