見出し画像

環境に配慮した大会!第19回湘南国際マラソンを応援しています。

第19回湘南国際マラソンにRTCホールディングス株式会社のグループ会社であります株式会社ランテックがスポンサードしています。

開催日は2024年12月1日(日)といよいよ開催日が迫ってきました。
今回の大会にはこの記事を書いております広報の堀田と総務の萩原が参加します。

社内で部活動をしよう!をテーマに始動する「CLUB RANTEC」の活動第1弾になります。
部活動のユニフォームもTHE NORTH FACEのマークサービスを利用して作っちゃいました。11月下旬に完成予定ですので、またお見せできればと思います。

株式会社ランテックが湘南国際マラソンのスポンサードを始めたのは2014年の大会でした。今年で11年目となり、途中でコロナ禍に見舞われて大会が開催できなくなったり、当時と比べて大会も様変わりしました。
湘南国際マラソンの特徴といえばなんといっても世界で初めて「コース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現した「環境配慮型のマイカップ・マイボトルマラソン」です。

私もいくつかマラソンの大会は走ったことがあるのですが、給水ポイントでは紙コップが道路に散乱して踏みつぶされていたり、スポーツドリンクが入っていたりすると道路がベタベタになったりと環境面でも衛生面でも気になるポイントではありました。
マイボトルを持てば大量に廃棄することになる紙コップやプラカップを使用することなく運用できます。
マイボトルマラソンになる前の2019年は約50万個の使い捨て紙コップやプラカップを使用していたそうなのでゴミの排出量に大きな影響を与えていますよね。

山を走るトレイルランニングの大会では給水ポイントも限られたり、山にゴミを残さないという呼びかけでマイボトルを持つことは当たり前になっていましたが、整備された道路をコースにするロードランニングの大会ではまだまだマイボトルの浸透は薄く、マイボトルを認知させることで普段の練習からマイボトルを持って走るなどの意識も変わりそうですね。

今では日常生活でもマイボトルを持つ人が増えていると思います。ペットボトルの飲み物を毎日買うより節約になったり、無印良品の店舗ではマイボトルスポットとして給水できたりしますよね。日常生活にマイボトルが浸透してきたのは、ここ10年以内の出来事だと思います。
マラソンの大会やランナーさんにも走るときのマイボトルが浸透していくと今後のランニングのスタイルも変化していきそうで楽しみです。

今回は環境に配慮した大会という目線でお送りいたしました。


いいなと思ったら応援しよう!