ウィルシュータとFDA
ウィルシュータの海外での実績
ウィルシュータは中国や台湾、スリランカ、アメリカなど、海外でも広く使用されています。インド政府との取引実績もあり、陸軍病院で消毒薬として使用されたこともあります。2021年に入ってからは米国FDAに、“デオドラント商品” として登録されました。
FDAとは「Food and Drug Administration」の略称で「アメリカ食品医薬品局」を指します。製法、効果効能、素材などの審査基準もさることながら、その製造工場がFDAの示す基準に準拠していなければならず、これが非常にハードルが高く、日本のISO以上と言われています。FDAから認証を受けることは、インドと米国における薬機法や食品衛生法に違反しておらず、適正な商品であることを許可してもらった、ということになります。
米国食品医薬品局の登録証明書
登録№ 1013118
近年のインドは、若者やセレブが体臭を気にする傾向にあります。ウィルシュータには強力な除菌消臭効果があり、それが持続するのがウケているのだそう。しかし今はコロナで日本よりも大変なことになっています。消臭スプレー商品として使用されるウィルシュータが、知られていないところでウイルス対策に働きかけていることを期待せずにはいられません。
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