凡人以上 天才未満
そう。
ADHDの人の心を軽くさせてあげようとする文章で
アインシュタインも、エジソンも、坂本龍馬も、トットちゃんとかADHDだから、ADHDは天才型なんだよ。
的なものをよく見る。
最初のうちは、そーか、天才かあ!むふふ。
とか思ってたけど、
天才型、ではあるかもしれないけど、
天才ではないんだよな、、、と思う。
歴史上の偉人と同じだよ、と言われても
最近はなんの慰みにもならない。
ADHDのむちゃくちゃな特性があっても、
それを補って余りある天賦の才能があれば
それで食べていけるし、周囲がサポートしやすいが、、。
何をやってもすぐに理解と再現が出来ちゃって、なんでも
にトップクラスになれるっていう、凡人以上の才能はあるけど
「凡人以上にできること」 のうちの1つを
コツコツとやり続けるという性質は持ち合わせておらず
多少の社会性の欠如が許されるほどの
突き抜けた才能はないのだ。
凡人以上、天才未満 。
どちらの生き方も出来なくてしんどい。
生きていく過程の中で
凡人寄りで行くためのライフハックか
天才寄りでいくための自己啓発か
を、身につけようと考える
っていう作業を、常にしてる感じがする。
1個余分に脳を使ってる。
だから毎日疲れるんだよ。
天然の凡人や天然の天才は
たぶん、その作業に躍起になることはないのでは?
あゝ!
この感じ、伝わる人いるかなあ。
くすっと笑えたり、ニヤッと笑えたり、ゲラゲラと笑えたり、ヘソで茶を沸かした時に出る湯気のような記事を書いていきたいです。