#10-7 カカオセレモニー
先日、断捨離をしているお友達Kさんからもらったカカオを使って、朝一番に自宅でカカオセレモニーをやってみた。
去年バルセロナに来たときに、初めて体験したカカオセレモニー。ゆっくりと、じっくりと自分の心を開いていく感覚で、声に出してはいけない思いが湧き上がってくるような気がする。
前回はバルセロナのビーチで、Fさんがやっているセレモニーに参加。自然と涙がこぼれて来て、「自分を開放したい」という、こころの奥に眠っている声を聞くことができた。
今日は、パチュリのエッセンシャルオイルを炊いて、キャンドルを灯して、自宅のテラスでカカオをやってみた。事前にもらったイントロダクションを読んで、丁寧に準備した。
初めてのおうちカカオは15g。ほんの少しだけハチミツを入れてみた。じっくり、飲んでいくといろんな思いが溢れてきた。昨日、少しアルコールの力も借りて書いたnote に共通する言葉がたくさん。
自分を愛したいのだけど、それが難しい。それは自分自身を助けること、受け入れること、愛することを許していないから。でも、きっとわたしは導かれて、どんどん素敵なところに連れていってもらえるから、大丈夫。周りには、こんな私を愛してくれる人がこんなにもたくさんいる。自分が今まで壁を作っていて、相手をいれていなかったことが多かった。でも恋人と、家族と、今わたしを応援してくれている全ての友達、仲間となら大丈夫。優しく包みこんでもらえる。わたしはまず、そんな人たちに自分を開くことが必要だ。
なににもなれなくても、誰の役に立っていなくても、わたしは存在しているだけで十分だ。そんなことを少しずつ思えるようにしていきたい。
不思議なことに、こういう瞑想的な考えは英語でいつも書いている。最近はスペイン語と、日本語ばかりなのに、なぜだろう?きっといちばん自分を励ませる言語や感覚が英語なのかもしれないな。
毎日はできないけれど、ちょこちょこ、カカオは日常に取り入れていきたいと思う。
助けを受け入れることの第一歩として、遠慮しないで甘えることにしました。恋人のおうちでごはんをごちそうになる。それだけでちょっと違う気分になれる気がする。
その前に、少し買い物をしていたらスマホショルダーが切れて、弾けてしまいました。何かの暗示に違いないと思う。笑