スペインの洗礼に翻弄される7月-その2
前回の続き。断水したり、水漏れしたり、業者さん対応したり、もろもろカオスに巻き込まれています。
普通にオンラインMTGしているときにやってきたメッセージ。
まじかよーーーー!でも、うちの問題じゃないって言われたんだから、うちの問題じゃなくない?と思いつつ、一応下に行ってみる。たしかに、水滴っている。
よくわかんないけど、一応ルームメイトに連絡。また業者がくることに。今回は友達に頼むのも、申し訳なかったので一人で対応することにした。「まだ水落ちてくるんだって」って伝えた。すると、おじさんは衝撃の行動をとる。トイレを破壊し始めたのだ。
まあ便器ではなくて、便器の後ろにある管?みたいなやつが隠れている陶器の部分なのだけどさ。何か言ってよという感じ。いや、もしかしたらブツブツしゃべっている間に言ってたのかもしれない。
そこの管を見て、おじさんが「あーね」みたいな表情。
結論から言うと、欠陥工事がされているとのこと。これもスペインあるあるらしいけれど、大家さんが費用を安くするために、適当に工事して、修理しする。劣悪な環境でもあまり改善されないらしい。ひどいっすね。
うちのトイレの管もすごく適当にやられている。タイルの貼り方も雑。だから欠陥住宅なのです。しかし、水漏れはしていない。
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> 水漏れはしていない<
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下の階も見に行ってあげてよ~っていっても住宅屋さんの管轄が違うからできないらしい。建物の部屋一つ一つの大家さんが違うから、当然保険会社も違うんだって。意味わからん。
じゃあ下の階の住人が、自分の住宅保険を呼ばないといけないのだけれど、なぜか呼ばない。から、またカオス。
とりあえず、この日は特に進捗もなく、おじさんはかえっていった。多分、また来るときに、水漏れをしているのか確認するから、水道の元栓を閉めないでと言って去っていった(はず)。
そして、なぜかわからないけど数日後に違うおじさんがやってきた。でも、なぜか鉄筋工?なので、特に何もできないといわれた。彼はなぜ来たのだろうか?そして、おなじみの水道工事のおじさんも登場。
結論、うちには問題はない!!!
よくわからないけれど、この水漏れ問題はとりあえず、解決した模様です。めでたしめでたし。本当に意味わからなさすぎて、毎日泣いてた。
しかし、この水道問題がきっかけで、いろんな問題が発覚するのでした・・・・次回に続く。