PMP試験=PMBOK 6th+アジャイル型

PMBOK 7thの情報を調べていて、たまたまたどり着いた、現在(2021/2)のPMP試験ってどうなっているんだろうという疑問。

この疑問が少し解消できたので、noteにメモっておきます。

2021/1/2よりPMP試験の内容が大きく変わり、50%が適応型(アジャイル型)になっています。

試験内容の概要
https://www.pmi.org/-/media/pmi/documents/public/pdf/certifications/pmp-examination-content-outline.pdf?v=ea315ce7-7e72-41c2-acb9-90ca02d10b23&sc_lang_temp=ja-JP

PMP試験、新旧対比表
https://www.pmi.org/-/media/pmi/documents/public/pdf/certifications/pmp-exam-content-crossover-map-2020.pdf?v=e11c9838-ab4b-4932-9cb7-b7abb326a9a0

この流れはPMBOK 7thへつながっていくものなのでしょうね。

試しに現PMBOK 6th+アジャイル型のPMP試験問題集を購入してみました。
https://www.jpsol.co.jp/pmp-examination-revision/

試験問題を少しやってみましたが、7-8割は正解できていたので少し安心しました。(ん?安心していいのかな?)

PMI的な用語が少し独特なところや、そういう解釈なんだーと新たな気づきも得られました。(ちょっとしかやっていないけど)

僕自身は組織にアジャイルなプラクティスを導入する活動を10年くらい前から挑戦してきたことや、またアジャイル関係のコミュニティに参加してきていたことで、蓄積されたものがあったことに改めて気づきました。

ここで一つ感じたのは、これまでにPMPを取得した方のアップデートが必要なんじゃないかということです。

アジャイル型のアプローチに全く関わる機会が無かった方って、意外と多いように感じています。

そういった方が、近い将来に関わるプロジェクトをデザインする場面(立ち上げ)ですごく悩む場面が出てくるんじゃないかと思ったり...。

自分に何ができるかはまだ良く分からないのですが、まずはアジャイルはじめてSGの勉強会を継続できるように頑張っていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?