バスケと筋トレの関係性|筋肥大との向き合い方

NBAトレーナー「ポール・ファブリッツ」の意見

トレーニングは肉体美を磨くためではなく、筋力と筋出力を上げるために身体を鍛え、十分なカロリー、栄養を摂っていればその副産物として自然に筋肥大は起こる。

筋肥大はゆっくりと進行させるのが良い。短期のボディービルディングメニューは筋肥大するが、身体能力の低下につながる。

アスリートには、筋力と筋出力アップを目的としたトレーニングの結果起きる自然な筋肥大が理想。たとえ筋肥大が必要であったとしても、時間をかけるべき。
急激な筋肥大はアスリートに適していない。

ウエイトトレーニングは明確な目標と目的に合わせたトレーニングが必要。
少しづつ増量して、身体を馴染ませていく必要がある。
一度に大きな筋肥大は、パフォーマンス低下・怪我のリスク向上を招く。


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