近畿の旅.１
今回の旅は六泊七日の車での一人旅。
一日目：徳島ー和歌山 ホテル（和歌山）で一泊
二日目：和歌山ー那智勝浦 熊野那智大社・那智の滝 道の駅（勝浦）で一泊
三日目：那智勝浦ー松坂 鬼が城・海岸線松坂で一泊
四日目：松坂ー伊勢ー奈良 伊勢神宮七社 道の駅（奈良）で一泊
五日目：奈良ー京都 春日大社・東大寺・法隆寺 ホテル（京都）で一泊
六日目：京都ー滋賀ー兵庫 下鴨神社・上賀茂神社・エスパス・琵琶湖・有馬温泉 道の駅（有馬）で一泊
七日目：有馬ー淡路島ー帰路へ 陽燦燦・伊弉諾神宮・伊邪那美神宮
費用は約12万。（ガソリン代とか宿泊代とか御朱印とか全部込々）
自分の愛車であらかじめ行先を決めず、その時その時で行きたい場所に行ったり、道中で寄り道したり。風の向くまま気の向くまま。
そんな「旅」をしたい。というのが長年の夢。
九州から帰ってきてしばらくしてから、数日陰鬱とした日が続いていたこの冬。まずいな～何かしないと、、から、今こそやる時だ！今やらないでいつやるんだ！？いつやるの？今で、、
そう思い立ったが吉日。夜中であろうが関係ない。早速スーツケースにパッキングし、車には車中泊も出来るようにマットとか即席の物を入れ込む。
朝日にまだ早い朝。出発！
とりあえず高速に乗る。最初の目的地をどこにしよう？
運転しながら考えて、那智の滝にした。2年前に栃木県日光で華厳の滝を見た感動がずっと残っていて、いつか日本三名瀑（めいばく）を見てみたいと思っていた。そもそも、あと2つは一体どこにあるのか？調べた所、和歌山県に那智の滝、茨城県に袋田の滝。滝の雰囲気的に、、那智だ。旅らしく趣を出す為に、和歌山へ船で向かうことにした。ということで、今回のスタートは徳島県。
・一日目
12：00 徳島の港近くにある萬亭（よろずてい）で腹ごしらえ。徳島と言えば、たらいうどん。徳島ラーメンは食べ損ねた・・
13：00 徳島港。天気は曇り空。和歌山まではフェリーで約2時間。料金は13,000円（乗用車５ｍ未満＋ドライバー料金）。WEB予約も可。この日は平日なのでガラガラ。フェリーの中はパンダ推し。
15：40 和歌山港。天気は雨。和歌山は初上陸。那智までは車で約3時間かかるみたいなので、もう夕方だし、今日は和歌山市内で一泊することに。
17：30 スズマルホテル。Booking.comで手配。宿泊4,250円。近隣駐車場で1,200円。1ルームみたいな部屋。一人なら十分。
少し散策。すぐ近くに、ぶらくり丁という商店街があって街ブラするには丁度良い。シャッター感もあったけど。
20：30 今夜は和歌山ラーメン。丸京中華そば。昔懐かしい中華そば。とても好み。昼食べ損ねたからなｗ ホテルに戻って一杯やってこの日は就寝。
・二日目
9：00 チェックアウトして出発。和歌山市内から那智を目指して出発。
天気は快晴！ 高速（阪和自動車道）で和歌山南ICから、終点のすさみ南ICまで。約100㎞、およそ1時間半。ETCでおよそ2,000円。
11：20 道の駅すさみ。高速降りてすぐ、ここから見える海岸線は絶景でしばらくゆっくり。
ここから串本ー那智勝浦－新宮の順に、紀伊半島の海岸線沿いに走っていく。天気が良いのもあって、絶好のドライブ日和だし、とにかく景色が綺麗。ちょっと行っては立ち止まり。こんな適当な感じが、一人旅の醍醐味だ。
12：15 串本町潮岬。本州最南端。潮岬タワーに車を止めてすぐ目の前。駐車場は無料。景色は絶景。しかし天気に恵まれたなぁ
13：10 道の駅。くしもと橋杭岩。国の名勝記念物。島を結ぶ橋の杭のように規則的な並びをしていることから名前がついたそう。天邪鬼と弘法大使の伝説もあるそうな。行かないと知らなかったなぁ。
落合博光野球記念館を超えて少し。ようやく到着。
14：00 大門坂駐車場。無料。
世界遺産熊野古道の入口。ここから歩いて、熊野那智大社・三重塔・那智の滝に向かう。ここからハイキング並みに歩く。親切に杖も置いてあるけど、ここは頼らず行く。
１はここまで。
２で、熊野那智大社・三重塔・那智の滝についてまとめよう。
初めての土地は楽しい。いい歳になったけどまだまだ知らないことも場所もある。旅は良いなぁ