食欲に飲まれつつもハンブルクを堪能。
10/24木 欧州遠征29日目
◎ハンブルク
☆ハンブルク観光&グルメ
実質本日がハンブルク最終日。ハンブルクに3泊したのは、最終レースに向けて滞在場所を少なく(1箇所に)することで移動の負担などを軽くするためというのが大きな理由だったんですが今回の欧州遠征でも数少ない初めて訪問する場所ということもあり、徐々に観光や特にグルメもしっかり楽しみたいという欲が出てきていました。
今日も朝9時過ぎに起きて入念に脚のケアと筋トレをして、18時からドイツで1番の観光スポットと言われているミニチュアワンダーランドのチケットを取っていたのでそれまでにどこに行くかどういうルートで回るのが最効率かなどを組み立てていました。
ここまでの遠征でしっかりとしたレストランは29日間で4度とだいたい週に1回ほどにおさめていました。もちろんヨーロッパのレストランは1回で約5000円ほどとかなりの出費なのはもちろんですが、1番はレースで結果を出しに来てるので体重を増やさないようにするためです。(ヨーロッパのレストランは1品の量が凄まじいので)
しかし昨日ハンブルクのグルメを見ていたら、昨日食べたカレイの料理ともう1つめちゃくちゃ美味しそうな料理に目が止まり、先週のアムステルダムで自己ベストを更新したのをいいことに今日も行っちゃおうと完全に食欲が止まらなくなっていました。
というわけで本日は18時からのミニチュアワンダーランドがどれくらいかかるか読めなかったのとあまり遅くに宿に戻りたくない(明日の朝が早い)のでその前にお目当ての夕食を終わらせるためにあえて15時過ぎと遅めの出発にしました。行こうとしてた観光スポットもほぼミニチュアワンダーランドの近くで、あまり早めに出発して脚に負担をかける必要もなかったので。
というわけで自分が絶対に本日食べたいと思っていたハンブルガーパニフィッシュを食べれるお店を結構時間かけて探したり、日曜日に行われる天皇賞秋(競馬)の予想などしてたらあっという間でした。
時間になったので出発したのですが外に出るとすぐに脚の状態がかなり良いと感じてテンションが上がりました。
宿を出発して電車に乗って30分もしないうちにハンブルガーパニフィッシュを食べれると調べていたお店に着いたのはいいんですが、、、
お店の電気がついてなくて、誰も人がいる様子がない。
Googleでは営業中としっかり書いてたのに、、、よく見ると張り紙をしていて、Googleレンズを使ってドイツ語を翻訳すると工事中のため12月まで営業停止しています。と。
ヨーロッパ?というか海外ではこういうこと本当によくあります。過去にもそういうことが何度もあったので結構時間をかけてここが美味しそう!だと入念に調べて来てたのに1ミリも動じなかったのには自分でも成長?というか慣れを感じました。スマホは通信制限がかかっていて、外ではゴミ同然なのでそこから再検索というわけにはいかなかったのですがありがたいことにちょうどレストランが並んでいる通りだったので、少し歩いてみるとお目当てのハンブルガーパニフィッシュを提供してるレストランがあったのでそちらへ。
これに関しては本当に運が良かったなと思います。
入店してスープ、ビール、ハンブルガーパニフィッシュを注文。
スープ1つで1000円ほどするのですが食欲に飲み込まれてたらもうそんなの気になりません。笑
めちゃくちゃ美味しい。。。
そして、ハンブルガーパニフィッシュとはなんなのかと言うと、まあこんな感じです。
見るからに美味しそうで、これは絶対に食べたいとおそらくほとんどの人がなるのではないでしょうか?
実際に運ばれてきたのがこちら。
写真で紹介されてたのと違ってフライパンごときたので少し驚きましたが、見た目以上にボリュームがあり、より美味しそうでテンション上がりました。
昨日のカレイと違って骨がなかったので、とても食べやすく、マスタードソースと魚とじゃがいもが本当にどれも絶妙にマッチして相乗効果でさらに美味しさを引き立てていました。
本当に見た目以上にボリュームがあったため全部食べ終わる頃には、お腹はパンパンに膨れ上がり、幸福状態になりこちらのレストランを後に。なんのリサーチもなしに行ったけど味はもちろんのこと店員さんもとてもフレンドリーで良いレストランでした。
この時点で16時半と予定通りで、そこからミニチュアワンダーランドの近くの赤レンガ倉庫の一帯へ。
電車使って15分ほどで到着。日本にも横浜や函館に赤レンガ倉庫ってありますがそれとは正直全然規模が違いました。
ズラーっと1.5kmほどこれだけの赤レンガが並んでいて、とても美しかったです。
ミニチュアワンダーランドまでの時間でこの倉庫街を散策。
ヨーロッパでは橋に南京錠をかけることで永遠の愛をロック?するとかいうのが定番になってるそうです。なので有名なとこの橋には南京錠がたくさんかかっています。
こちらはハンブルク市内を見渡せるコンサートホール。有名な建築家が建てたみたいでこれを見にハンブルクに来る人もいるそうな。時間がなかったのでこちらは行けず。
と時間が迫ってきたのでミニチュアワンダーランドへ。
ミニチュアワンダーランドとは、世界最大規模の鉄道や有名都市をミニチュア模型で再現した博物館。そこまで鑑賞スポットには興味なかったんだけどドイツで1番の観光スポットということで行ってみることに。
こんな感じで結構細かいところまで再現してるのはすごいのですが正直。自分の感性からするとそこまでとは思ってしまいました。
そんな中で1番興味を惹かれたのがこちら。
はい。南極ですね!まさか南極まで再現してると思わなかったのでこれはうれしい誤算でした。
15分起きくらいには暗くなるなどの演出もあってこちらはなかなかクオリティが高かったです。
いろいろ見てたけどそこまで面白いかと言われるとと思ってたのですが去年や今回の遠征で実際に行ったところとかも模型になっていて、そこはあぁこんなんだったなぁとか思って楽しむことができました。
イタリアのコロッセオ。こちらワンピースのコロシアムのモデルになった場所
そして2週間前に行ったノイシュヴァンシュタイン城!
さらにこちらもワンピースのウォーターセブン編のモデルとなったイタリアのヴェネツィア
そしてこのミニチュアワンダーランドのあるハンブルクの赤レンガ倉庫街!
フランスやスペインがなかったのは少し残念でした。というわけで退屈かなと思いきやなんだかんだ楽しめました。
そして帰る頃には日もすっかり沈んでライトアップされた倉庫街はなかなか幻想的でした。
宿への帰り道にはライトアップされた市庁舎やハンブルクの街並みを堪能。
やっぱり港町は特に夜景がきれいですね!
というわけでグルメも観光も楽しんでハンブルクの2日間にピリオド。
29日目 14848円
レース関係費 0円
交通費 1380円
1日券 1380円
観光&娯楽費 3403円
ミニチュアワールド 3403円
食費 6578円
朝 フルグラ
昼 -
夕 ハンブルガーパニフィッシュ スープ ビール 6578円
宿泊費 3487円
a&o ハンブルクシティ
通算 374226円 Ave.12474円
食費 73456 Ave.2448
宿泊費 143679Ave.4789
交通費 58566 Ave.1952
レース関係費 24258
観光&娯楽費 68061Ave.2268
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?