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#0 南極とはなんなのか? THE LAST DESERT(最後の砂漠)

初めまして南極です。
みなさんいきなりですが、南極って知っていますか?


A.オーストラリア大陸のほぼ2倍に相当する巨大な大陸「南極」。その約98%は氷で覆われ、その厚さはなんと平均1.6km以上。最低平均気温はマイナス45℃にもなり、常に乾燥しています。


そんなことは小学生の頃から知っとるんじゃーい!!とまあまあ茶番は置いといてですね。
南極とは私が誰の許可も取らずにもうかれこれ7年以上も勝手に使わせて頂いてるハンドルネームでございます。
なぜ南極なのか。それはズバリ自分の人生の最終目標地点を南極に置いているからなのです。
?????
もう少し噛み砕くと
南極マラソンに出たい。
南極マラソンで優勝したい。
南極マラソンとはなんぞや?と思われた方がほとんどだと思います。
南極なんて走れるの?マラソンなんてやってんのかと。
それがやっているんですよ。しかも100km!!
こちらが実際の画像。
いやーとても楽しそうですね!笑

南極マラソン

他にも10kmや42.195kmの距離のある南極アイスマラソンという別の大会もあるのですが自分が出たいのは、100kmを走る南極マラソン。
だって南極までわざわざ行ったら、せっかくやし長い距離走りたいやん。しかもしかも
この南極マラソンには出場資格というものがあって、それがナミブ砂漠、アタカマ砂漠、ゴビ砂漠で行われる砂漠マラソン(約250kmを7日間で走り切る)の3つのうちを2つを完走していること。完走することで初めて南極への道が開ける。
つまり、南極はラスボスなんです。南極マラソンは2年に1度開催されていて
別名で、"THE LAST DESERT"(最後の砂漠)と呼ばれてたりします。めちゃくちゃかっこいい!!
自分が南極マラソンを知ったのは、大学最後の年の就活をしている時期でした。特にやりたい仕事もないしなぁって思っていて、図書館でなんかおもしろい仕事ないんかなぁって、彷徨っている時1つの本を手に取ります。その本が"世界のマラソンベスト50"という本です。
(なんでやりたい仕事探しててその本を取るんや!ってツッコミは心の中に閉まっておいてくださいね)
この中に南極マラソンのことがいろいろ書かれていて、↑の出場資格だったり、出場費用140万など詳しいことか書かれていましたがやはり、砂漠マラソン2つ走らないと出場できないっていうまるでRPGのようなステージ制の部分に惹かれました。そして何より、せっかく地球に生まれたんだから砂漠や南極といった神秘的な場所を実際に自分の足で踏みしめてみたいと強く思いました。 
とまあこんな感じで1つの本との出会い、南極に絶対に行くんだという気持ちを常に見失わないようにと私はこの日以来自分のことを"南極"と名乗るようになりました。

ここで南極の簡単な自己紹介をしておきます。

座右の銘:どんな事態にも第3の道がある。

好きな名言:「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。

年齢:25.6歳(客観的見た目年齢+主観的体力年齢+実年齢)÷3

好きな食べ物:ゴーヤチャンプルー

出身:すべってころんで大分県

好きな動物:馬

この世で1番怖い事:南極の氷が全部溶けること。

Next. マラソンとの出会い

追記:ここまで読んで頂いてありがとうございました。このNoteは自分が南極マラソンで優勝するまでの道のり、その他の目標についてやその時々の感じたことなどを記すものにしたいと思っています。かなり寄り道をするので長い道のりにはなりますが必ず2つの砂漠を経由して南極マラソンを制覇するところまで上り詰めてみせます。
何でもいいので気軽にコメントくれるとうれしいですし、とても励みになります。
記事を書くのは小学生以来なので読みづらいところ多々あると思いますが少しづつ上達していければと思います。だいたい1記事は3-5分でサクッと読めるものにしていこうと思います。
だいたい3日に1回は記事をあげて内容はマラソン関連のことだったり、日々のことだったり、その時々によって変化すると思います。
まずは自分がマラソンに出会うまで、欧州遠征に至るまでの歩みを少しづつ書いていくので引き続き読んで頂けたら幸いです。


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