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寝坊からのマラソンの受付→サッカー観戦

10/5土 欧州遠征10日目

◎ケルン

☆ケルンマラソン受付
☆サッカー現地観戦
レバークーゼンvs.ホルシュタイン・キール

今日はマラソンの受付してその足で2度目のサッカー観戦ということでなかなか予定が詰まってる事もあり、宿を10時半には出なければと思っていたが、、、朝帰りして7時過ぎから9時半まで少し仮眠取ろうと思って起きると11時45分…
完全にやらかした、、、
宿から受付会場まで1時間かかる上に受付会場からスタジアムまでも1時間かかる、、サッカー試合のキックオフが15:30。
とにかく時間がないので、フルグラの袋の中に手を突っ込んで2掴み分口の中に放り込み、身支度を速攻で済ませて12時過ぎに宿を出発してマラソンの受付へ。
ここで皆さんに伝えたいことがあります。

"ドイツでは急いでいても早く着く方より乗換が少ないルートを使え"と言うことである。

数分も惜しいと思っていたこともあり
1.乗り換えが2回だけど52分で着くルート
2.乗り換えは1回だけど68分で着くルート
自分は迷わず前者の1を選択した。これが大きな間違いであった。
結果乗り換え先のトラムが来ない、途中で故障が発生して止まるという急いでいる時に限って想定外のことが起き、想定の40分遅れで受付会場に到着。
これが日常の性である。

受付会場では、ゆっくりいろいろ見て回りたかったが一目散に明日のマラソンのゼッケンを受け取るとお目当てのゼッケン留め(ベルリンマラソンの混雑で1つ落としたので)を再度購入するとすぐに駅までダッシュで戻る。受付会場滞在時間8分である。
受付を最短で済ませたことでスタジアムには何とか15時過ぎに到着。
急いで定番のカレーブルストとスプライト(マラソン前日なのでビールは封印)を購入して席へ。

10日目 昼飯
レバークーゼンvs.ホルシュタインキール

食べ物買うとこが行列だったけど何とかキックオフ前ギリギリに席に到着。
前回はナイターゲームでしたが今日は土曜日でデイゲーム。青空が広がるスタジアムが本当に美しい。

今日の試合は国内のリーグ戦!
日本で言えばJリーグみたいなもの。
対戦相手のホルシュタインキールは、現在リーグ最下位で今シーズン5試合で1分4敗といまだに勝ちなしのチームなので余裕で勝てるだろうなぁくらいに思ってた。
それでもサポーターの熱は変わらず熱い!!!!
そして試合開始早々の3分と8分に立て続けにレバークーゼンがゴールを決める。相手のまずいミスも続いてたし、想像以上に弱かったのでこの試合は5-0どころか10-0までいくんじゃないかと本気で思ったくらいである。
そしてさらに前半20分過ぎに3点目が決まる。
ゴールの嵐である。
しかし、3点目はVAR(ビデオ判定)によりオフサイドとなり取り消し。
とはいえこの時点でスタジアムにいる誰もがレバークーゼンの圧勝を確信したであろう。ただここから若干流れが変わり始める。相手も徐々に立て直してレバークーゼンの攻めに対応してくる。
惜しいとこまで行くがなかなかゴールを決めきれない。そういうもどかしい展開が続くが相手にはまるで攻撃をさせない。点が取られるイメージが全く湧かなかったのだが相手が得たコーナーキックは後半ロスタイムのほぼラストプレーだったが、そこから、あっさり合わされてあれ?っと言う感じでの失点。
前半10分行く前に2-0となり、何点入るのかと思いきや前半終了時点で2-1。やはりサッカーは野球やバスケと違い得点が入りにくいので力量差があっても思ったほど点差がつかないものである。
ただゴールラッシュもいいが、やはりスポーツはハラハラドキドキできてこそ楽しいのでむしろ1点差になったことで試合がおもしろくなるとこの時点では思っていた。
ハーフタイムには、レバークーゼンの公式ショップに行って自分のお土産にニット帽を購入。これから寒い時期になるのでマフラーもニット帽もちょうどよかった。
公式ショップが混んでいたので戻るとすでに後半が開始していた。
後半になっても相変わらずレバークーゼンがボールを支配して攻め立てる。ただやはり、最後決めきれずに時間が経過。次第に観客からも苛立ちがつのり、ため息なども増えていく中、後半25分相手が一瞬の隙を見逃さずゴール前に抜け出し、必死のディフェンスをするもPKを献上してしまう。。。
PKをしっかり決められて、まさかの同点に。
流れの中では点を取られるイメージが湧かなくてもセットプレーのコーナーキックとPKからの2失点。本当にワンチャンスを2度とも得点に結び付けられてこれがサッカーの怖さだと痛感した。

現在リーグの2位に付けているレバークーゼンは最下位の相手に引き分けるわけにはいかないのでその後も猛攻を見せるが相手に取っては引き分けも金星みたいなものなので、ガチガチに守りを固めてきたこともあり、最後の最後まで3点目を取ることができずに試合は痛恨のドロー。

レバークーゼンvs.ホルシュタインキール

試合後は格下の最下位相手に引き分けたこと。
しかも前半早々に2-0と圧勝の展開の中でのまさかの引き分けには観客からもがっくりという雰囲気が見て取られたがゴール裏の熱狂的サポーターはこういう試合でも変わらず選手たちに温かい声援が送っていてさすがの愛を感じた。
明日はマラソンのため試合が終わって選手が下がると足早にスタジアムを後に。
現地観戦2連勝とはいかなかったがそんなにうまくいくわけでもない。
現地観戦は1勝1分で幕を閉じたが日本に帰ってからもまだまだCLもリーグ戦も続くのでより熱を持って応援していきたいと思えたのは自分にとっても大きな収穫である。グッズもたくさんゲットできたことだし、とても楽しく満足度の高い現地観戦でした。
駅から宿に戻ろうとすると電車が案の定遅れていて、結局45分も遅れてきました。笑 
宿に帰ると急いでマラソン前夜用のご飯を食べにキッチンルームへ。

10日目夜飯

今回の宿では、ケルンマラソンに出るランナーと接触しなかったので1人で気軽にという感じ。
部屋は4人部屋でしたが自分の他にはもう1人アメリカのロサンゼルスから来てる年齢聞かなかったけど25-30歳くらい?のガブリエルだけで、彼はいつも昼まで寝てて夜遅くに帰ってくるため顔を合わせることは少なかったのですが
彼はロサンゼルス出身ということで大谷翔平の所属するドジャースのファンということで大谷の大活躍には、感謝しかないと言っていた。
とりあえず大谷はクレイジーと言うことはしっかり共感できて良かった。
こっちきて思うのは英語力なくても同じ趣味の話題やスポーツの話題に持ち込めばそれなりに話せるなと言うこと。

という話をガブリエルと軽くして、就寝。

10日目 19199円
レース関係費 1671円
ゼッケン留め 1671円

交通費 (ケルンマラソン参加者とサッカー観戦者は公共交通機関無料のため)0円

観光&娯楽費 10458円
レバークーゼンvs.ホルシュタインキール
チケット 6298円
レバークーゼン ニット帽 4160円

食費 1671円
朝 フルグラ
昼 カレーブルスト&ポテト スプライト ポップコーン 1671円
夜 赤飯 醤油餅×4 コーンスープ 緑茶

宿泊費 5399円
マイニンガーホテル ケルン West

通算 185234円  Ave.16839円

食費 19817 Ave.1801
宿泊費 56657 Ave.5150
交通費 17114 Ave.1555
レース関係費 24258 Ave.2205
観光&娯楽費 64658 Ave.5878

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