ワーク・Wife・バランス
このタイトル、なんか聞いたことあるなぁ
そう、ワーク・ライフ・バランスのモジリで、
イーグルが提唱している考え方です。
ライフの部分、つまり仕事以外の部分を
Wife=妻に置き換えているわけです。
どういうことか?
結論からいうと、
「Wife最優先で生きると、家族も自分も何かといいですよ」
という考え方です。
特に出産前後の「妻」は、これまで夫が知っている「妻」から、
進化したと表現して差し支えないでしょう。
※変わらない人も、もちろん居ると思いますが…
ついつい妻の地雷を踏んで、
「ああ、やばいばやい」って言いつつ片方の足でさらに別の地雷を踏み抜く。。
妻の地雷を回避したい方、
家に居るときくらい穏やかに過ごしたい方に、
おススメの記事となります。
本稿では、この考え方を踏まえ、明日からどう行動すべきか、
具体的アクションを明示します。
ワーク・Wife・バランスのメリット
妻の機嫌が良くなる
子ども達も安定、教育に良い
結果、夫に対して配慮が生まれる
「妻の機嫌」これが、
「家族」という組織の土台になっていると思いませんか?
土台の部分が、ぐらぐらだと、家も傾いてしまいますよね!
アクションプラン
ワーク・Wife・バランスの宣言
行動で示す(可能な範囲でOK、無理をしない)
1.ワーク・Wife・バランスの宣言
下記の要旨を自分の言葉で宣言しましょう。
「私の人生において、最優先事項は、家族です。
特にあなた(妻)の健康、メンタルが良好であることが、子どもたち、私(夫)にとって最高の幸せです。
よって私(夫)は、その状態を持続できるよう、行動をしていく気概があります。」
※一時的なものでなく、サスティナビリティを意識してください。
「恥ず!こんなこと、妻に言えるはずないだろう!?」
そう思われた方もいるかもしれません。
そんな方は、上記の宣言を自分の中に留めて、次のステップに移ってください。
2.行動で示す
妻の機嫌が悪くなる一番の原因は、なんだと思いますか?
個人差はありますが、たいていは、
「夫が妻の期待を裏切った」時と分析しています。
例えば、部屋が散らかっているのに、のんきにゲームをやっている。
子どもが泣いているけど、ぼーっとしている。
この時、妻の心情では、
「いや、言わなくても、それくらいやってくれよ(期待)。
子どもじゃないんだから」
この言わなくてもわかるだろ?のラインが、
妻と夫で明確になっていない点が最大の原因と考察します。
では、どうするか?
そのラインを明確にする行動をしていきましょう。
つまり、個々のシチュエーションに応じて、
「妻はあなたに何を期待しているか?」を直接聞きましょう。
もうこれは聞くしかないです。だって、妻にしかわからないんだから。
下手したら妻本人すら、夫にどうして欲しいか、わからない時だってあります。
したがって、余裕がある際は、こう言いましょう。
「今、手が空いているのだけれど、何かやってほしいことあるかい?(マスオさん風)」
この時、目の前にやるべきことがありそうなときは、
「洗濯物をしまっておこうか?」など具体策を提案します。
ここで、妻がそれを期待していなければ、
「いや、まず皿洗って」と別の指示が来るでしょう。
この行動を繰り返すと、
「夫は私の望むものを提供しようと、努力してくれている」
と思ってくれるハズです。
ここで、いきなりすべてを完璧にこなすことは、
絶対にできないので、少しずつでいいです。
いきなり、飛ばし過ぎると、持続可能性が失われます。
最後に
ここまでの内容について、
「うーん、妻にへりくだりすぎじゃあないか?
一家の大黒柱としての威厳が・・・」
おっしゃる通りです。
しかし、目の前の妻を幸せにできない人間が、ましてや子どもを幸せにできますか?
あらゆる子育て本に、
「夫のすべきは、妻と仲良くすること」
「夫婦ケンカは子どものトラウマになる」
と書いてあります。
この内容をイーグルなりの解釈と実践してみての効果を踏まえ、記事にしました。
世の中の頑張る夫へ、少しでも参考になれば幸いです。