扁桃腺摘出術〜入院13日目〜
| AM 8:00
何度もこのくだりをやるのもナンセンスだと思ったので、省略します。
はい、起きれませんでした。(いつも読んでくれている方はなんのことか分かってくれるハズ)
では、目覚めた先の景色をどうぞ。
これ、一人前で合ってる?(少ない)
僕は大食いなので、基本的に病院食では餓死してしまうのである。(してない)
しかし、人間とは賢いもので徐々に適用していったのだ。
つまり、胃袋が小さく?(これ昔からそうやって言われるけど本当なのか?)なった。
恐らく、提供されてから完食までこの病院で一位な気がする。(これきっとまじ)
ちゃんと、噛んで食べてください!という声がたくさん聞こえてきますが、しっかり噛んでこれです。
| AM 11:00
病室が静かになったことに気づく。
喜ばしいことに(色んな意味で)マナー悪いおじさん(夜中でも通知がうるさい)が退院したのだ。
この病室に再び平和が訪れた。
素晴らしい。
快適すぎる。(正直、気が狂いそうになっていた)
人の気持ちを考えられない人の脳みそというものに、こちら側が何を訴えても響かないのがオチだ。
そういう時は、事故現場で自分が我慢をして、影で愚痴を吐かねば僕は干からびて死んでしまうのだ。
嗚呼、つい忘れていた。
痛みレベル ★★☆☆☆
今が通常の扁桃炎って感じの痛みだ。(唾を飲み込むときっと痛い)(もはや慣れすぎてあまり感じなくなってきた)
| PM 12:00
昼食の時間だ。
是非紹介したい。
カレー味の豚肉だ!!!!!!!!!!!
肉!!!!!!!!!!!!!!!
最高!!!!!!!!!!!!!!!
味付けがカレーなのは若干疑問だが、今の僕にはそんなことどうでも良いのだ。
大切に大切にお肉様を噛み砕いてゆく。(泣ける)
気分が良いな、もう退院したい。
僕はまだ夏を感じていない。(いや、前回のモザイクがきっと夏史上一番アツかったな)(色んな意味で)
トイレに行く途中ですれ違った医師に診察される。(順調らしい)
| PM 6:00
これは誰もが予想しない展開だった。
夕食を見ていただきたい。
季節外れのおでん(勝手に冬だと思ってる)
魚じゃないだけ、マシだ。
今日のところは許してやろう。(まじで何)
月曜日、お疲れ様でした。
退院まで後二日。
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