料金未納と銀行口座の現状
上の記事で携帯電話料金の未納と銀行口座が作れない問題に言及しました。
心配するメッセージを沢山頂き、個々に返信できておりませんで恐縮ですが、この記事で現状を説明したいと思います。
まず銀行口座については地元の銀行とゆうちょ銀行の二つを現状作れていて、最低限なんとかなっています。
警察の側から銀行の方へこの人は危ないですよというようなお達しが行っているようで、それが原因で私は銀行口座を作れないみたいです。
銀行側からするとそういう連絡が来ている以上私に銀行口座を作らせるわけにはいきません。
一方警察の側からすると、あくまでこれは注意喚起であって、法的拘束力はないものだから、銀行の自己判断に委ねるということのようです。
なので、銀行に行ったら警察に、警察に行ったら銀行に行ってくれと言われてしまいます。
でも結局法的拘束力のないものなので、銀行が許せば作れるわけです。
地元の銀行については上の記事にあるような経緯で開設できました。
ゆうちょ銀行に関しては、大学に入ってからしばらく経って郵便局で直談判することで作ってもらいました。
最初は作れませんと言われましたが、その後かなりゴネて最終的にそこの郵便局長が本部に一筆書くということをしてもらい、作ることができました。
そこから結構時間が経ちましたが、それ以外の銀行には作りに行っていません(ネット銀行みたいなのは作れましたが)。
まだ自由には開設できない可能性も十分あると思います。
根拠はゆうちょ銀行のデビットカードの審査に落ちたことです(ネット銀行のデビットカードは作れました)。
デビットカードが作れないということは普通起こらないことですから、何か問題があるはずです。
携帯電話料金の未納の方はもっと大変です。
まず私に請求してきていたのはdocomoだったのですが、数年前に問い合わせたところ、利息も含めて百万円を超える請求額でした。
とても払える金額ではないので、その時は放置することにしました。
法テラスにも行きましたが、弁護士費用で結局数十万円はかかるということだったので、諦めました。
携帯電話料金の未納には端末代も含まれます。
これはたった一万四千円ですが、この分がCICに登録され、クレジットカードを作ったりローンを組むこともできません。
端末代がなければ携帯電話が契約できないだけで済んだのですが...。
去年改めて色々調べたのですが、その結果時効援用というのをすればこの料金未納については消えるかもしれないということと、
その手続きは数万円もあればできるということを知りました。
大学の相談施設や法テラスに何度も行きましたが、そこではこの情報に辿り着くことができませんでした。
勉強・研究に集中するためにできるだけこういう問題を考えないようにしていたとはいえ、もう少し早く気づけたんじゃないかと悔しい気持ちでいます。
去年の年末頃、弁護士さんに頼んで時効援用の手続きを進めました。
その結果恐らくこの分については支払う必要がなくなったのだと思います。
最近docomoショップに行って自分が契約できるのか確認しました。
(ahamoが海外出張と相性が良さそうだったので可能ならdocomoで契約したい。)
時効援用を行ったとはいえdocomo側には履歴が残っているので一筋縄ではいかない雰囲気でした。
しかし、結局十万円預ければ契約できるということをその場では言われました。
その預けた十万円がいつ返ってくるかはわからないらしいですが…。
今私が持っている携帯は離婚した父親名義なので、今度帰省したときに名義変更を試して見ようと思います。
クレジットカードの方も最近試してみましたが、残念ながら作れませんでした。
原因は定かではありませんが、最悪なのはCICに登録されている情報がまだあるということです。
CICに照会するには契約に使った電話番号が必要ですが、中高にかけて親が料金未納を繰り返し頻繁に電話番号が変わったので、私にはそれがどれなのかわかりません。
私が契約してないからです。
母妹私のどの携帯電話番号かもわからないので、手に入る限りの当時の電話番号で照会をかけるしかないかなと思っています。
JICCに照会するという手もあるようなので、できる限りやってみようと思います。
弁護士費用も問題ですが、研究時間がこういう問題に奪われ続けるのも本当に苦しいことです。
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