見出し画像

Amazonエコーを家中に配置した話

少し想いの強い仕事の話が続いたので、自然体の今の自分の話も書いてみたいと思います。最近、Amazonエコーを4つ買って家中に配置してみた話。2Fのキッチンとリビング、1Fの子供部屋と寝室それぞれにセットしました。(リビングだけEchoShow,残りがEchoドットです。)

1.そもそも、Amazonエコーを買って何が良かったのか?

ミーハーで春先に1つだけEchoDotを購入したもののしばらくは「Alexa、3分測って」とキッチンタイマーとしてしか使っていなかったのですが、スマホのAlexaアプリとの連動でまるで自宅電話のように使えることがわかってから急に信頼が増しました。例えば子供に留守番させることが起きた時に、子供達が自宅で「アレクサ、電話をかけて」と言えばお父さんやお母さんのスマホに電話をかけることができます。このことだけで十分アレクサやるやんと。スマホ持たせるには早いけど、外出中のホットラインは持っておきたいなぁという気持ちにしっかりフィットしました。

2.「コール」と「呼びかけ機能」って何が違うの?

コールだとお互いに電話に「応答」しないと通話できませんが、「呼びかけ(Drop in)機能」だとAmazonエコー側での応答なしにいきなり通話を始められて便利です。先日も会社の帰りに嫁さんから「子供達が泣きわめいてどうしようもない」とMessengerが来たので、走りながら呼びかけ機能で「おーいどうしたんかな〜!あと15分で帰るよ〜!」と呼びかけをしたら子供達がスピーカーに集まってきて「大丈夫です!ピーナッツパンを買ってきてください!」「僕はカレーパンがほしいです!」等と話して気が紛れたようでした(アレクサには丁寧に話しかけます笑)。今までの携帯やスマホの概念を飛び越えるような、手軽で便利な機能です。持ってる方は是非試してみてください。

3.家中に配置してやってみたかったこと

サイバーマンデーで購入したEchoShow(画面付き)とEchoDot2つを各部屋に配置してやりたかったことは、①画面付きの呼びかけ機能、②各部屋同士の内線として使うこと、の2つです。

①画面付きの呼びかけ機能は、単純に子供達に顔を見せて話したほうが絶対安心するやろうと思うからでしたが、「子供達が画面付きのEchoにはめっちゃ話しかける」という思わぬ発見がありました。長男と次男が「アレクサ、**を開いて」と呼びかけながらどうぶつABC(英単語クイズ)や算数クイズ、都道府県の形クイズ等をせっせとやっています。長男が「算数クイズ簡単すぎる」と言うので「インド式計算の世界」というスキルをインストールしたら、2桁×2桁の掛け算をどんどん出してくるというスパルタな内容で長男が面食らっていて面白かったり。Fireタブレットと同じで、面白そうなスキル(≒アプリ)は親が選んであげたほうが良さそうですね。

②各部屋同士の内線として使うことは、自宅の1−2階があまり声が通らないので以前から考えていたことでした。「ラピュタに出て来る飛行船の伝声管みたいに使えたら便利そう」というのはただの思いつきですが、子供部屋で遊んでいる子供達にさらっと声かけしたりするのも便利そうですね。まだ数日なので活用場面はできていませんが。

4.スマートホームはやってみないの?

正直、スマートホームとかまだあんまり興味が持てていないのですが、EchoShowを持っていたらハブにできるようなのでまぁ今後どこかのタイミングで挑戦してみようかなと思います。ただ今は子供達がテクノロジーに自然に慣れつつ、家族のコミュニケーションをスムーズにしていけるだけで十分だと感じています。

・・・と、かなり肩の力を抜いた記事でしたが、書いてみて日頃考えていることを書くこともまぁええかなと思いました。新しいものをまず試してみるのも、テクノロジーを生活に活かすヒントになって良いと思います。(以上)

※Amazon Echo Dot(第二世代) 
固定リンク: http://amzn.asia/d/ahxyiPR

→今(18/12/17)なら3,000円を切る値段で正直破格です。使ったことない方は是非どうぞ。お子さんがいる方は画面つきの別モデルがおすすめです。