映画『銀河鉄道の父』視聴感想
門井慶喜作の第158回直木賞受賞作『銀河鉄道の父』の映画化作品を観たので感想などしたためてみます。ちなみに大変恐縮ながら、原作は未読です。
宮沢賢治は定期的に読み返すし割と好きではあるんですけど、小学生の頃に学習漫画を読んで抱いたホントこいつ……という呆れの気持ちがぶり返す映画でした。
■映画情報【公開】2023年
【監督】成島出
【原作】門井慶喜
【脚本】坂口理子
【上映時間】128分
■ざっくりあらすじ宮沢政次郎は岩手県で父の代から続く質屋の主人を務める実業家。一家