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文章術の本を読んで、本当に文章は上達するのか?!(文章術本実践33)

チャプター33は、的確なインプットでオリジナリティを高める


チャプター1

チャプター32


文章を書くってのは当然アウトプットなわけだけど、

そのためにはインプットが無いと話にならないわけでして。


アナウンスの学校に通ってた時に先生から言われたことをずっと覚えてます。


もしかしたらアナタはこの先この世界でやっていけるかもしれない。

そうなってくるといかに日々インプットしていけるかがとても大事になるから覚えておきなさい。

今は希望とやる気に満ちていて、アウトプットの場が少ないからいくらでもいける気がしてると思う。

だけどこの先仕事として何年、何十年とやっていくとしたら、必ずしんどくなる時がくる。

そうなった時に色々なことにアンテナを張ってインプットを続けていたら、それが必ずアナタを助けてくれる。

だから忙しくなってもインプットすることは続けていきなさい。



言われた当時はイケイケ、というか売れてもないのに明るい未来しか見えていない、根拠のない自信に満ち溢れたハッピー野郎だったので、

「だーいじょうぶっすよ!まかせといてくださーい!」

くらいにしか思ってなかったんだけど、なぜかずっと頭の片隅に言われたことが残ってた。


それから3年、5年、10年と経って、どんどん言われたことの意味を実感できてる。

ありがたいことに10年以上この世界でメシ食えてるけど、やっぱりキツくなる時ってある。

日々の現場をある程度流しちゃってもバレない、乗り切れちゃうこともある。

それと同時にラクすることを覚えちゃうと落ちていくのもあっという間なんだな、って恐怖も。


インプットのストックがあると、普段の仕事にすこーしだけ角度をつけることができる。

ちょーっとだけ塩コショウ入れる、みたいな。

そうやって微々たることだけど、違うこと、新しいことを取り入れたりして変化を続けていくことがある程度キャリアを重ねていくと大事になってくるんじゃないかな。


そのためにも稼ぎを犠牲にして人より多めに休んでインプットできるようにしてるキリッ(言い換えると人よりオファーがなくてヒマw)


今日はちょっとイイこと言ってる?w


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