鼻の手術体験記:Epilogue
手術から一か月が経ちました。
術後一週間で鼻の詰め物を抜いてからはかなり快適でしたが、
その後一週間は点鼻薬を一日4回、塗り薬を一日2回。
この塗り薬(アズノール)がややめんどくさい。
チューブから適量を綿棒に出して、
それを鼻に入れてクルンと回す。
その後鼻をつまんで全体に塗布されるようにする。
どうやっても鼻から出てくるし、油断すると鼻の穴が汚れて見えるので仕事などで外出するときは気を付けていました。
そして詰め物をとったことで血の塊のようなドロドロの鼻水が滞留します。
鼻をかんではいけないのでスッと出せないのがちょっとストレス!
口から痰として出てくることが祈っておりました。(一日1,2回くらい)
更にその一週間後。
鼻洗浄(鼻うがい)が解禁されます!
ここからは鼻洗浄→点鼻薬→塗り薬を一日2回。
なにが気持ちいいって、
鼻洗浄をするとビックリするくらいのサイズの鼻水が出てくるのだ!
血と混じって粘度が高いので本当にナメクジが出てきたんじゃないか、くらい。
ラインを2スクロールする長文くらいの長さが出てくるというイメージ、というと逆にわかりづらいかw
これは体験した人にしかわからないスッキリ感。
この「塊」が出た後の鼻の通りっぷりもまたたまりません。
そこから2週間くらいは同じような状態。
日を追うごとにその「塊」が小さく、そして血の割合が減っていくことが実感できます。
これから喋る仕事!という時に鼻が詰まっている感覚がある時は細心の注意を払いながらめちゃくちゃ優しく鼻をかんでその「塊」を出していました。
「塊」なだけあってやはり存在感があるのですw
更に1週間経過すると「塊」は粘度の高い鼻水になっていきました。
嗅覚については術後1か月でまだ30%くらいの回復か。
もう終わろうかと思ったけどもうちょっとだけつづくかもです。
thanks you for scrolling down this far!