44歳、英語実況に挑戦の巻!
毎年なにか新しいことにチャレンジできたらいいな、
それが好きなことだったらなおいいな、
と思っているんですが
昨年は「英語実況」という新しい仕事にチャレンジする機会をいただきました。
デビューは夏に行われたWUBSという大学バスケの国際試合。
解説がいない一人喋り、フロアディレクター(隣で色々指示出してくれる人)もほぼいない中で1日2試合担当させてもらいました。
すべてが探り探りのなか、これといった手応えをつかんだわけではないものの楽しくやれて、なんとなく「実況」という形にはなったかな、と感じて灼熱の代々木第二をあとにしたのを覚えています。
Youtubeのみでの配信ということで比較的気楽にやれたのもよかった。(残念ながら実況付のハイライトはあがっていないようです)
それからしばらくして、秋になると別のところから新たなオファーが。
EASLという、昨シーズンは千葉ジェッツが見事優勝した東アジアのチームが優勝賞金1億5千万をかけて争うリーグ。
こちらは解説の方と一緒、そして普段から観ているBリーグのチームが出場するということもあってドキドキ。
こんな感じでした。
こちらも初の実況・解説ということで暗中模索ながらも楽しく終えられました。とはいえ正解がいまひとつわからないので芯を捉えた感覚がなかったのも事実。
二度目はクリスマスin 沖縄。
こちらは前回よりも明確な指示が運営よりあって、少し手応えアリ。
やってみて思ったのが、MCとは全く別物だということ。
通ずる部分ももちろんあるんだけど、ピッチャーとキャッチャーくらい役割が違う。
データの下調べや、すぐにスタッツを紹介する能力など、自分が普段聞いていて良いなと思う実況の方々は非常に高いスキルを持っているんだな、ということも。
日本語実況は競合多数だけど、英語実況は日本国内においてはチャンスがありそうなので機会があればまた是非チャレンジしてみたいと思っております!(お仕事お待ちしてます!笑)