文章術の本を読んで、本当に文章は上達するのか?!(文章術本実践9)
チャプター9は正確さこそ、文章の基本。
小さいころ、若い頃、あんなオッサンには絶対なりたくない!
周りのオトナを見て、そう強く思っていたものです。
今でもその気持ちはあるんだけど、自分がオッサンと言われる年齢になってきた。
そうなるとだね、なりたくない!って思ってたオッサンになりかけてる瞬間に度々出くわすことになるんです。
ホントにショックだし情けないし、それでいて少し笑える。
何回もした話をまたしてることに気付いたとき。
人の名前をまったく思い出せないとき。
仕事があまりできない若手に「若いからコミュ力が無いんだ」というレッテルを貼りそうになるとき。
色々あるわ。
オッサンになってわかったことも多々ある。
小さな許せないことにいちいち突っかかっていくと疲弊してしまうから、相手に期待せずにストレスを減らしていこうとしてる。
生活も守らなきゃいけない。子供がいるなら尚更。
正義も人の数だけある。
40年も生きてると少しはものわかりも良くなってくるし、それがまたイヤだったりする。めんどくさい。
足を踏み入れたばかりの(と自分では思ってる)オッサン道、なかなかに大変そうだ。
それでも10年前、20年前の自分にガッカリされるのはイヤなのでできることはやっていこう。
とりあえず、
年下に説教・自慢話はしない。
昔の話をするのであれば3行でまとめる。
この二つは徹底!
ビギナーオッサンたち、がんばろうな!
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