推しぬい(自機ぬい):お顔の刺繍編
ぬいぬい!(挨拶)
最近、流行ってますね、推しぬい。
夏コミが終了し、新刊を無事頒布し燃え尽き症候群になっていた私。
言語野を使わない推し事をしたい!と、ふと思い立って勢い作ったぬい。
Twitterで意外と評判が良かったので、作り方をご説明します!
基本はこちら↓
『きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK』
をご参照ください。
本に書かれていないお顔の刺繍、立体を作る時のコツや、型紙改造を中心に解説するよ!
準備するもの
筆記用具
100均にあるよ↓
※刺繍針
※トレーシングペーパー
※しつけ糸
100均にあるけど手芸屋さん推奨↓
※刺繍糸
※ソフトボア布
Amazonかなぁ↓
※水溶性刺繍シート
いちばん大事↓
推しへの愛
さっそく刺繍
教範にトレーシングペーパーを重ねて、合い印を写し、その中に収まるようにお目々を描きます。
その上にさらにトレーシングペーパーを重ね髪を描いてみます。髪と目のバランスを見ます。
これらが型紙となります。
水溶性刺繍シートに書き写して、布と一緒に刺繍枠へ納めてピンと張る。
その後、合いマーク兼ねて、顔周りをしつけ糸でしつけ(※重要)、刺繍していきます。
水溶性刺繍シートがズレるのを防いでくれます。
しつけ、大事。立体は特に。
面倒くさがらず、しつけをする。
ほぼこれに尽きます。
このくらいまで輪郭が刺せたら、水溶性刺繍シートを溶かしちゃいます。
水につけてゆっくり揉み洗い。全部溶けたら洗濯ネットに入れ、脱水→自然乾燥。
そのあとは色や形のバランスを見ながら、心赴くままに刺していきます。下書きなんて要らなかったんや……(要る)
刺し終わり!
可愛く刺繍できましたか?
ここが可愛くできたらもう勝ち確です!
想いと愛をこめて、ひと刺しひと刺しがんばりましょう(*´-`)
次はボディ編で!