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『Where there is will , there is a way. 〜どんな時も前を向けたら〜』#4


Episodio 4:
Historia privada#903

2024年10月8日(火)
術後903日

【必ず横浜に戻りサッカーを続けると決めた理由】

2022年4月20日。
18時間の脳腫瘍摘出の大手術をした後、
左の手足、左半身に麻痺が残る後遺症が残りました。
立ったり、歩いたりなんかも出来なくて。
当時は当然、サッカー所ではなく生活もままならなかったと思います。

『自分を育ててくれた大好きなサッカーを辞める』選択も。
『横浜に戻らず、そのまま地元に残る』選択も。
もちろんありました。

僕が手術する前、どんな選手だったのかを知ってる選手もチームには少なくなってきてる中で、僕が何を考えてサッカーをしてたか。今も尚、何を考えてプレーを続けてしているか。Fútbolの事もそれ以外の事も会話が出来る数少ない貴重な人材です。

おそらく、手術前、最後に練習場で喋ったのが真矢だったと思います。
手術前、【手術前に坊主にするのかどうか。笑】【今まで坊主したことないな。笑】みたいな話をしてたような。笑
確か、真矢も怪我してて、一緒に練習場のジムからみんなの練習を見てたと記憶してます。

手術前も手術後も今も。
すごく気にかけてくれてる非常にありがたい存在です。

僕が瀕死の状態からここまで戻って来れたFactorの1つに彼の存在があります。
そして、僕が横浜に帰ってきた2023年の最初に立てた目標に「まず今年はこのクラブで頑張ろう」と決めた理由は真矢の存在があります。

彼の為に
「俺も頑張ろう」とか。
「俺にも出来る」とか。
そういう様な気持ちにさせてあげられてるかなと。力をあげられているかなと。
今も僕は気にしてますが。
それは彼の心の中にしかないから、分からないけど、いつかしっかり復活して素晴らしいプレーをした姿を魅せられるようにと思います。

何もしてあげられない僕に、
彼は何故か
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と慕ってくれています😭笑
年齢的には、可愛い弟のような感じがだけど、選手としても、人としても非常に成熟していて尊敬して憧れている部分は多いなと思います。

【大切な人の希望になる】


僕が考える自分の使命に一生懸命になれる理由の1人です。

Fútbolを通して出会えた縁に感謝しつつ。
引き継ぎ、彼とは楽しい時間も色んな事に一生懸命になれる時間も共に過ごせたらなと思います。

【今日の言葉】


『楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に行動する
             ──────稲盛和夫』


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真矢⚽️誕生日おめでとう🎂

¡Gracias por nacer! ☺️

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