日常写真を撮ること

しのぐです。

note初投稿です。

写真を通して日常の素朴さ、落ち着き、懐かしさを伝えています。

何の変哲もない、唯の日常風景。

普段の生活の中でパッと目に留まった景色。

そんなあまり飾り気のない写真を撮るのが好きです。

何故この写真を撮ったのか、何が良いと思ったのか、自分でもわからなくなる時があります。

シャッターを押した時の自分の感情やその場の雰囲気を、写真を見返した時に思い出せない時もあります。

そんな自分と向き合う時に、写真を撮ることや写真を見返すことに対して面白さを見出せてる気がします。

生きていく上で、同じ景色、風景を見ることは絶対にあり得ません。

時が経つに連れ、街にはちょっとした変化が必ずあります。

写真を撮るということは、その一期一会の景色を切り取ること。

そう思うことで、毎日の当たり前のように広がる世界が少し『特別』に見えてきませんか？

自分にとって写真は『記録と記憶の間』の様なものです。

自分の感情や思い、何故その写真を撮ったのか、それらを思い返し自分自身を見つめ直すことが出来る素敵な媒体です。

これから先も写真を撮ることで日々自身の成長に繋げていけると思っています。

だからこそ写真が好きです。

撮影機材 Leica Q2