単焦点レンズ
単焦点レンズ。
僕のカメラで使っているレンズの一つ。
単焦点レンズを使って写真を撮ると、物や人にピントが合い、背景がぼやける。
カメラのレンズには、ズーム・広角・望遠・単焦点と色々なものがあるが、その中でも僕は単焦点レンズが好きだ。
色々なレンズがある中で単焦点レンズが好きなことには理由がある。
一つ目には自身の撮影のコンセプト「ナチュラルに、鮮明に」が関係している。撮るものを鮮明に写し、自然体に撮るのが僕が撮る写真。
「決めすぎず、自然に撮る」このスタイルが好きで日々カメラを持ち、写真を撮っているけど、それを作ったのは単焦点レンズだなと思う。
カメラを買った時には、最初ズームレンズばかり使っていたが、ある時を境に単焦点レンズを使うようになって単焦点レンズの虜にハマった。
単焦点レンズにはミリ数が決まっている。35・50mm・・・と。例えば、50mmだと、50mmの距離にカメラを動かし・調整して撮ると良い写真がとれる。
そのため、自分から近づかないと撮ることができない。距離が合わないとピントが合わず、ぼやけてしまう。
ズームレンズは自分が動かなくても遠くだったり近くの写真が撮れるが、単焦点レンズは自分が動かないと撮れない。そんな不器用で、アナログなところが単焦点レンズの好きなところ。
色んなレンズに良さがあるが、単焦点レンズが好きだなと思ってこのnoteを書いた。
モノにはそれぞれ機能があり、良いところも悪いところもある。だからこそ選択肢と日々向き合い、自分にあったモノを持つことは大切だなと、単焦点レンズから学んだ。
単焦点レンズ。このまま使い続けていきたい。