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RGガンダムVer.2.0パチ組みレビュー

発売から少し時間が経ったRG Ver.2.0ですが当時他SNSでパチ組みフォトレビューをしていたのでその転載です。
この後既に塗装して完成させているので良ければそちらもご覧ください。

これまで新作ガンプラを予約したり当日購入するという情熱はなくやって来たのですが、たまたま当日「あ〜今日RGの発売日なのかぁ」と思い出したので仕事終わりの午後からこの時間だともう売り切れてるんだろうなぁと思いながらおっとり刀で地元の店舗に足を運びました。
運の良い事に2店舗目で大量に積まれていたのだろうなぁと思われる平積みのスペースに残り数個だけ残っていた物を買う事ができました。

最初説明書のパーツ一覧を見た時にサーベルパーツ以外はPS材と表記されていたので喜んでいたんですが、ニッパーでカットする時の感触やサンディングした時の感触と削りカスの出方などグレーのパーツはKPS材っぽいのですけどこれって実際はKPS材なんですかねぇ?
KPS材はパチ組みで楽しむ人には現状最適な良い素材だと思うんですが、色々と加工する場合は加工性がイマイチなんですよねぇ。
サクッと削れずにヌメっとするので(笑

組み立ては特に悩むようなところは無く説明書通りに組んでいけばストレスなく楽しく組めますね。
自分は特につまづくようなところはありませんでした。
先代RGはパーツのポロリが良くあるキットで有名でしたが、ボールジョイントなどが外れにくい工夫がされていたりして進化を感じます。
あ〜なるほどなぁと組みながら感心する事が多かったですね。

鼻のへの字など部分的にシャーペン簡易墨入れしています。

顔が良いですねぇ。
これまでのガンダムで一番好きな顔です。
こんな小さなヘッドパーツでシールも貼らずにここまで色分けされるのは凄いですねぇ。

塗装する予定なので(既に塗装して公開しています)シールは肩正面とシールドに大きめのものを4枚だけ余白をカットして貼りました。
股間の耐熱フィルム収納部の可動はありませんでした(笑
何のキットだったか覚えていませんがここが開閉するキットありましたよね?(初代MGだったでしょうか?)

目立つパーティングラインは本体にはほとんどありませんが、ライフルとバズーカは結構目立つのが真ん中に入ってるのでパチ組みの人も処理した方がいいかと思います。
↑は一応サンディングとカンナ掛けで処理済みです。
ハンドパーツも可動は捨てて数種のハンドパーツを付け替えるスタイルですが武器の保持力も抜群でいいですね。

これまであまり見なかった胴長スタイルでバランスいいですよねぇ。
好みはあると思いますが自分は好きです。

腰のバズーカラックはしっかり差し込む形で保持力高くていいですね。
これまでだとポロリが当たり前な箇所だったのでいいですねぇ。

サーベルラックが大きく可動する構造になっていて無理なく抜ける位置まで動かせるのも凄いなぁと思いました。

膝裏のディテールもごちゃごちゃしてていいですね。
関節横の円筒パーツが嵌めて回転させる事でロックされて外れなくなる構造も凄いですね。

コックピットハッチは大きく上下に開く構造ですねぇ。
中のコアファイター自体に関節軸があって結構腰の前後可動があってここはこれまでにない目玉機構って感じですね。

コアファイターはこの小ささでキャノピーもちゃんと開閉出来るのはいいですね。
流石にランディングギアは取り外し式ですが。
ランディングギアはパーツ小さいので紛失注意ですね。
自分は一つ飛ばして異次元の狭間に旅立っていきました(笑

脚はよく動くので正座もできます。
外装の連動可動も凄いですねぇ。

片膝立ちはちょっと斜めな感じでギリギリ出来てるかなと言った感じでしょうか。

装備なし素体状態。

よく動くのでアクションポーズも決まりますねぇ。

手首の少し上の分割部分も若干ながら可動する箇所なので武器の構えなどで微妙な角度調整が効いて良いです。

MGゼータVer.KAでもあった首の大きな可動機構が搭載されていて大きく見上げと。

見下ろしが出来ますね。
組み立てるだけでここまでのハイディテールと超可動が手に入るのは凄い時代だなぁと言うのと先代の欠点が見事に改善されていて感心頻りなキットでした。

以上RG2.0パチ組みレビューでした。

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