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月曜にタッチするなんて、わけないよ。

ゴールデンウィークが終わってしまった…!
満喫した人もGWなんてなかったよという苦労人さんもどうしましょ。私も一緒になって明日が来ないよう項垂れていたいのが本音。
しかし、どうせ来るなら少しでも前向きに捉えられるように。今回はそんな自分も含めちょっとだけ背中を押せたらという話。


中国での公開と同じタイミングでやっとスラムダンクを見た。
もちろん(残念ながら?)日本本土で。
恥ずかしながら漫画もアニメもほぼ見たことない。なのに非常に楽しんだ。
主人公の宮城君が過去と向き合い、辛さを超える為にもバスケットに打ち込む姿にとてもエールをもらえた。努力が報われて結果を残せた事に特にグッときた。
才能型の話はどうも自分の延長線上にはない他人の物語として見てしまう。
努力型の話はもしかしたら自分もなれるんじゃないかという気持ちで見れる。
映画館を出た時に聞こえる観客の感想もとても良かった。
「やっぱリョータが、カッコいいんだわ〜」
(…うんうん、分かる!花道君が映画でも主人公だったら違う印象になったよね!!)
「歌がよ、ギターとベースとドラムなのに、4音はあったな!!」
(…劇中歌も最高だったよね!!また低音がイケてるから劇場で見て良かったよね!!!!)
と、脳内でなっていた。
どうでもいいが、おいおい可愛いかよ
な事に出くわすと脳内で

\ディーープキッッス!/

と思う。対象を端的でポップに愛でられる
コメディハートフルユースフルコマンド。
マキシマムザホルモンから拝借している。


スラムダンクは私にとって
ピンポン振りで人生2度目のスポコンでのヒット作だった。
ピンポンは同じように高校生が卓球に打込む話。
好きすぎてDVDは実家から拝借している。
なお同じ経緯で一度は我が家にあった笑いの大学はバレ…要望を受けて返却をした。
ピンポンはどうやら上手くいっているみたい。笑

ピンポンは何よりキャラクターが良い。本当どのキャラクターも良い。名前も曖昧なチームメイトまで愛られる。愛すべきキャラクター達が沢山いる中で何故か何度見てもいつも敵高校の「アクマ」が心に残る。
アクマは直向きに卓球に向き合うも報われず、
自暴自棄になり起こした事件中吐き捨てる
『どこ見て歩いたら褒めてくれるんだよ』
がいつも頭にこびりつく。

この『どこ見て歩いたら褒めてくれるんだよ』は気を抜くと日常の端々に顔を出す。
社会人としての今後にふと不安を感じたとき。
今後の人生に漠然と心配が生まれたとき。
不安や心配がじわじわ頭の中で滲むと、この台詞を言いたくなる。
世の中こうあるべきが溢れていて、あまりに溢れすぎている。しかもそれ以外はすべて間違いのように映ってくる。正解例はもちろん一定必要だ。
だが現実の溢れ方は非常に窮屈だ。
自分の幸せのために何をすべきか・どうあるべきかは自分自身で決めれば良いのに。どうしてもこの形に収まっていれば幸せだ、という強迫観念的を感じる。
どこ見て歩いても窮屈だ。
感じるたびに頭の中で台詞を吐き捨てている。

(‥暗くなってきたねー。笑 でも読み止めないで!読みやめたらここで話が終了しちゃう!笑)

と今回スラムダンクを見てピンポンを思い出した時に本題の卓球に打ち込む様を良く受け止めてられていなかった。改めてびっくり。
たぶん二作品とも努力型の(他と比較をすると)凡人キャラに自己投影しながら見てそのキャラの結末を反芻していたから。
スラムダンクは純粋にスポーツに打ち込む姿に
わたしも何かを頑張りたい!人生をもっと楽しみたい!の気持ちが増進されて良かった。
前向きなものを前向きに見れるのは良いことだ。
とても良いことだ。

この前を向く力を貰う行為は、
怠惰な自分には定期的にほしい刺激。
そんな環境に身を置きたい事も学歴の暴力に入りたいと思った一つの理由だ。

メンバーは皆仕事をこなしながらもアイドルとして活動をしている。これ自体で既に尊敬をする。
しかもアイドル活動というものを始めてひしひしと感じるが、仕事と違ってほぼ全タスクに完了がない。
ダンス一つとってもやろうと思えば永遠に行える。頑張ってフリを覚えても最低限レベルの「出来ている」だし、更に良くしていくならどこまでも追求できる(のだろう…私は全然その次元にない)
皆それらをこなしている事に本当に尊敬する。
刺激を貰う度に背筋を正しながら、学歴の暴力の活動もだしその他ひっくるめて頑張ろうと思う。

そしてもう一つ気付き。
「自分にとって」の視点しか持たず始めた、学歴の暴力の活動だが、どうやら私が奮起をさせる側になっている面もあるみたい。ここまで賞賛してきたキャラクターや他のがくぼメンバーと自分を同列にするのは非常におこがましいが、
…貰えるものはもらっとこか。なんなら、お互い良い方向に触発しあえるなんて素敵なのでは?と都合よく思い込んでいる。
勘違いと気づかれたらその時はその時。スッとゴミ箱にダンクシュートでもします。笑

なので私も連休明け頑張るので皆さんも適度に頑張りましょう!でも嫌な事があったら「じゃあどこ見て歩いたら褒めてくれるんですか」で開き直っていきましょう!
そんなエールを送れる存在に自分がなれていたらそれはそれはダンケシェーンや!
(…オチ弱いぃぃぃぃ笑)





今回の本文はここまで。
おまけで前回のnote後述や、今回書くまでと今後書きたいことのメモ。

まず前回の後述。ステージ袖で火花のフレーズを思い出したのは本当で、その理由を考えて加入前後の心境の変化がリンクすると思って書き始めた。
けど改めて見返すと書きたかったことは半端だし、加入理由の一つの話が膨れすぎた。
色々あったけど、どんどん人生楽しくなってるぜ、いぇい!
みんなももっと楽しもうぜ、いぇい!いぇい!
の主題にしたかったはずなのに色々あったの部分の分量。。あと内容もシンプルにキモい。笑
(個人的な気付きは負の感情がいまだに遺恨を残しているのかぁ、とも思ったが)
こりゃ不幸自慢に映るわ。なんならチェキに来てくれた方がわざわざ触れてくれて、優しい方だ…と思う反面、いやそんなはなしをさせてごめんよ、という気持ちになった。せっかく来たのにおもろい話出来なくてすんません。
反省もあり今回はなるべく「みんなも人生もっと楽しもうぜ、いぇい!」に重心を。(…置けたのだろうか…?w)

そして今回書くまでと今後書きたいことのメモ。
これまたチェキ会での会話で
「Twitterはすぐ流れるし内容もスナック的」で
「noteはストック型でありコース料理的でありたい」というくだりがあり、その使い分けを適切にしていきたかったので実行。
その為まずは「主題」と「構成」をもう少し整理して書こうと思って、
今書きたい主題を洗い出して、構成も前回よりは整理したつもり。

ということで、くしくも次点となった主題は以下の通り
その内これらも書こうと思うし、もし気になるものあれば教えて貰えると参考になります!
・なりたい女性像となるための活動目標
・書き言葉400字は、一分半の音声換算
・文字面と会話の言葉の伝わり方のジレンマ
・今更だが「笑いは団体競技」の解釈をちゃんと

いやーーしかし、こんな駄文・長文を最後まで読んでくれて感謝。
そんな素敵な貴方にももちろん
ディーーーープキッッッス♡♡

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