スノ担1年生日記 vol.24 初めてSnowManに会えた日
2022/12/8 初めてSnowManに会えた日。
朝から意味分かんないくらいドキドキして、お昼ごはんもあんまり食べられなくて、緊張しすぎて開場前にお腹痛くなって。幼馴染ちゃんと数年ぶりに再会して、ひとしきり写真撮りまくって、いざ入場してみたらとんでもなく前の席で、座った瞬間からずっと夢みたいで。やばいやばいどうしよってなって、これからSnowManの9人が歌って踊るステージを目の当たりにしたら、なんかもう信じられなくて。
初めてのSnowManのライブ、こんなに良い席でいいの?って。まじでこの先の人生の運全部使い果たしたんじゃないかって戦慄するほどで。
嘘じゃない?夢じゃない?って思うけど確かに現実で、とにかく頭動かせ!これからライブなんだぞ!ぼんやりして場合じゃないぞ!って自分に喝入れて、左手に阿部ちゃんのうちわを持って、阿部ちゃんグリーンに光らせたペンライトを右手に握って。
わなわなしてたら突然大きくなるBGM、あっという間に消える照明、会場全体から降り注ぐ歓声。目の前に現れた憧れの9人。私の席の列の丁度正面に立っていた阿部ちゃん。
うわぁぁ、これがSnowManなんだ、本当に存在するんだ…すごい…
正直、メンバーが出てきたら泣くと思ってたんだけど、全然涙なんか出てこなくて、「華やかでキラキラしてるトップアイドル」な彼らの姿を見たら笑顔を作らずにはいられなかった。
「もちろん自担はずっと見ていたいけど他のメンバーも見たい!全然目が足りない!」って思いながら必死で追いかけて、近くまで来てくれたメンバーに手を振って、MCでケラケラ笑って、好きな曲をちっちゃい声で一緒に歌って、9人のダンスに見惚れて。
大画面を通さずとも、9人の表情とか衣装とかがばっちり見えるような距離感。
阿部ちゃんはもちろん、全員めっちゃかっこいいんだけど、もはや神々しすぎて?「かっこいい」の一言が口から出てこなかったのは自分でもびっくりしたね。
「うわ…!わ!近い…!ひゃ〜〜」しか言えなかった(語彙力完全消失)
そして、気がついたら終わってた、体感としては数秒、本当に一瞬だった。
※【まるで夢を見てるような 無重力な感覚】ってHYPNOSISの歌詞にあるじゃない?まじでそれ……
すっごい幸せな夢見てる途中で目が覚めた時って、めっちゃいい夢だったのによく覚えてないの悔しいぃぃ、みたいな気持ちになりません?(私だけかな)
ライブ直後の私の心境はまさにそんな感じ。
たった今まですぐそこにSnowManがいて、最高に幸せな時間を作ってくれていたのに、ライブ終了のアナウンスで一気に現実世界に引き戻され、ここはどこ私は誰的な感じの放心状態。
溢れるほどのSnowManを受け取って満たされまくっているはずなのに、何も覚えていないというか、さっきまで目の前で起こっていたことが信じられなくて。心はいっぱいなのに、何で満たされているのかがあやふやで、結局すべて夢だったんじゃないかって思ってしまいそうで。
最高級の幸せを長時間浴び続けると、人間は記憶が曖昧になるらしい。
でも、両手に握られたうちわとペンライト、身体に残る余韻、座席とカバンとアウターに降り積もったオレンジ色の紙吹雪と銀テープが、SnowManの存在を確かなものにしてくれていました。
初SnowManライブのデビューは、恐らく一生忘れられないほどの、文字通り「夢のような」時間でした。
もうこの先一生SnowManのツアーに当たらないかもしれない、当たったとしてもめっっちゃ遠い席かもしれない
ライブが終わった後にそんなことを考えてしまったけど、一生に1回を見られただけでもものすごく奇跡だし最高に幸せなこと。
そして、私が一番幸せでいられるのは「SnowManの9人が元気で笑顔でいてくれること」だからね、これ以上望みません!
次回、ライブレポなんて立派なものは書けませんが、私が記録として残しておきたいライブ中のあれこれを書くぞ〜〜
(頑張って思い出すぞ、これはもはや脳トレだ…)