【ニシノコンサル】第一弾「トリトニック」での手元のメモ公開
■ ニシノコンサル出演
ある夜、急に電話が鳴り、「買ってしまった〜」と第一声。
トリトニック店長のやぶさん(木藪)からの電話。
聞くと、「ニシノコンサル」の権利を買ったと言う。
3秒で売り切れたと聞いていたので、「マジですか!!すごいっすね!!」と僕も興奮しました。
それから、「とりあえず、質問内容をまとめましょう。」と言って、やぶさんにインタビューして、まとめ上げました。
動画はこちら。まとめたメモはその下。
西野さんがVoicyでトリトニックについて語ってくれました!!音声はこちら。
・キンコン西野がCMを受けない理由-西野亮廣
<『ニシノコンサル』内で店長が見ていた手元のメモ公開>
■オーベルジュについての相談
□ お店の紹介
□ 店を40年続けていく上での危機感
・人口減少
・地方都市の衰退がゆっくり進む
□ 他府県の人もターゲットとする
・石橋の観光地化が必須
□ 石橋の観光地化の問題点
・宿泊施設がない
→泊まれる場所を増やす
・人を呼ぶものがない
→有名店を作る
□ オーベルジュ(宿泊施設付き居酒屋)
・普通に宿泊施設を作るよりは
・ランニングリスクが少ない
・ホテルや旅館よりは制限が少ない
□ オーベルジュ展開のステップ
1.『真似しやすくて、成功しやすいモデルとして、1店舗目を作る(トリトニックのオーベルジュ化)』
2.『他の店でも真似されて、地域に宿泊施設が増えて行く』
□ 1店舗目を作るのに足りないもの
・資金面
・5000万必要
・融資が受けれない
□ 2店舗目以降の展開の不安点
・人を巻き込む力がない
・上手く展開して行く方法が思いつかない
■失敗談
□【資金集めの苦労】
・8年前に、10年でオーベルジュを作ると決めたが、資金集めが上手くいかなかった。
・借入、融資、を受けられる財務状況になく、財務状況を強化するだけで7年経ってしまった。
□【経営の勉強】
・経営者としての知識とセンスのなさを受け入れて、学び始めた。
・会社の数字の扱い方
・マーケティング
・人材教育
・雇用
□【営業の安定】
・学びを生かすと営業状況が安定してきた。
・来客数の安定
・売り上げの安定
・従業員が増えた
・人脈が増えた
□【行動したことで学んだこと】
・強く望めばそれを叶えてくれる誰かが現れた。
・思いを誰かに相談すると多くの方が力を貸してくれた。
・誰かに手を差し伸べることの大切さを学んだ。
□【今後の資金集めの状況】
・財務状況は改善してきたが、20歳の頃から税金を滞納してしまい、信用情報が低く、融資を受けるのが難しい状況。借りられたとしても、オーベルジュ作りには到底届かない。
・資金面では他の方法も考えていきたいが、どうすればいいかという状況。
■トリトニックの目標
・日本中の町を元気にできるビジネスのモデルになることで社会に貢献する。
→オーベルジュを作り石橋を人々が集まる街(観光地)にする。
①まずトリトニックが良い店になる。そして有名店になる。
・美味しくて待たなくてよいお店を作る
【理想の体制】
・焼き場:1人
・板場:1人
・バーテンダー:1人
・サービス:1人(可能であれば)
・他地域からのお客様
→焼き鳥を取り入れた茶懐石コースを定着させる
・常連様
→いつも通り楽しめるシステムを作る
→お席を確保できる仕組み
・価値を高める(ブランディング)
②周知を広める
・物販の強化
・熟成鶏皮
・宅配商品
・オンライン営業
・出前販売
・遠方からの来店体験
・コロナウイルス第二波時の収益準備
・焼き鳥専門書の発行
・全国の書店からトリトニックを知ってもらう
・新しい焼き鳥の知識の共有
・百貨店への出店
・有名デパ地下での物販で普段焼き鳥屋さんに行かない層の人にも存在をしってもらう
・コロナウイルス第二波対策
③オーベルジュを作る
・地域に宿泊施設を作ることで、地域で行われるイベントや行事の対象は全国の人々に広がる。
・少子高齢化の中、町の活気を保つために日帰り圏外の人々が来れる環境を作る。
・飲食店が収益の基本となるので、宿泊施設のみの経営よりランニングのリスクが低く始めやすい事を知ってもらいオーベルジュを増やしていく。
・都市、田舎、それ以外の町に分けた時、それ以外の町がゆっくりと人口減少の影響を受けその影響を受ける数は多い。そういう街にフィットするビジネスモデルを確立する。
・【勝手にコンサル】トリトニックYouTube編
https://note.com/rrrrrrrrrrrrr/n/n5d27457b01d2