綺麗事だけじゃ疲れるやさぐれ期間
たまに、綺麗事だけじゃストレスが溜まる自分がいます。
破壊的な考えをもったりそれに引き寄せられたりします。
それはある種の息抜きであって、毒を毒で消すような作業かなと。これまた自分が人間であることを思い知らされます。恥ずかしいこともありながら、出来るだけまともに生きてきた方ではあるけど、
どこかの場所では異端児扱いだったり、どこかの場所では聖人のようだったり、どこかの場所では癒し系だったり、いろんな面の自分がいますが、こうあるべきというのは、やさぐれ期間には決めないようにしています。
世の中どこもかしこもポジティブポジティブ。助け合い助け合い。感謝感謝。
そんなのが疲れることもあります。
助けて欲しいのはこちらだよ、と。
思うのは自由なので。
やさぐれて何が悪いんだ!腐るわけじゃないならたまにはいいじゃないか!ふん!と反対されてもいないのに怒ってみたりします。一人竹中直人状態です。
そして寝るだけ寝て観たいだけ映画を観てストレス解消です。
話せる相手がいない孤独は解消できません。
友達がいないからとか分かり合えないからとかいう理由ではないからです。
そもそもが無駄だからです。聞いてもらって楽になるくらいの悩みじゃないっすっていうやさぐれ期間。
同じ空気を吸いたくない人間と同じ空気を吸わなければいけない状況の時。よっぽどじゃなければ流石に大人のタ対応はしますが、心は、無。完全にスイッチオフ。相手の髪の毛の毛先が少し跳ねているだけでイラつくこの思春期感。