【留学日記】人と会うこと
こんにちは。お久しぶりのnoteになってしまいました。rikoです!
9月ですね。
あれれ、気づいたら9月です。帰国の2文字がもう手の届くところまで来る季節。
私は8月の中旬から3ヶ月間のヨーロッパ周遊を始めました!!
デンマークからドイツに下って、ポーランド、チェコ、オーストリア、スイス、イタリア、フランス、スペイン、ベルギー、ルクセンブルクあたりをゆっくり、のんびりの自分のペースで周遊中。
こんな感じでマイペースにヨーロッパをぶらぶらしている私ですが、帰国したら就活が待っているのでいつも頭の片隅には就活の2文字。
「留学に行って何か変わったことはありますか?」
そんな、ありきたりだけど絶対に聴かれそうなこの質問。
「人間22年間も生きてきて、このたった1年じゃそんな大きな変化も見られないよ。」と正直な気持ちをそっと隠して考えてこの真剣に正直に向き合ってみた。
モノの見方が変わったとか、考え方が寛容になったとかそんなのも浮かびましたが、
自分的には新しい人に会うということを躊躇わなくなったなと。
そういえば、留学にきてすぐ家族のグループLINEで私の短所ってなんだと思う?と聞いたところ
短所
怒るとどうにもできない
自分の意見が強い、、、などなど
あー痛いとこついてくるな。と否定したいところもしばしばありましたが、先入観が強い、固定概念が強いと言うこの短所は認めざる負えず
留学中にこれを治したいと思ったデンマークでの冬
私はどうしたらこれを克服できるだろうと模索
考えた末、もしかしたら私は知っていることが少なすぎるのかも知れない。だから思考に寛容さがないのではないか、、、
この留学での目標の一つは、自分の知らないことを沢山知ることに決まった!
正直私は日本にいる時、本当に人と会うことが苦手で新しい出会いも求めない、自他共に認める友達の少なさ。(笑)
デンマークの学校に滞在中は、文化の違う友達とのコミュニケーションに戸惑い、理解ができず、涙の日々。
でも、やると決めたからには、沢山の友達に話しかけて、文化、人生、価値観について話して、、、
文化も宗教も言語も違う彼ら。
私と同じ価値観を持っている人なんてほとんどいなくて、あーそんなこともアリなんだ。これしちゃダメなんだ。とか小さな小さな気づきから彼らの「普通」を感じて
日本から一歩足を踏み出してみれば、私の普通は普通じゃなくて、彼らにとっての異常。
私はこの「違い」に面白さを感じるようになってきました。
こんな感じで、沢山の人と会って会話をするように心がけてたら、15カ国以上の人と友達になりました!
(このヨーロッパ周遊中もこっちでできた友達の家に泊めてもらったりしてます!)
こんなに沢山友達ができて、小学生みたいな喜びを22さいの今も感じていますが、まだまだ自分では自分のことを成長途中だと思っていました。
そんな時、1ヶ月間ステイしたデンマークでのホストブラザーに「riko は本当にシャイとかそんな言葉本当に似合わないよね」と言われ、、、、
あれっ、、、私もしかしてシャイじゃなくなってる?
22年間シャイとして生きてきたはずなのに、
えー!びっくり、自分でもこの言葉を受け入れられなくらいのびっくり。
そんな時に、私、人と会うのに慣れてきたなと。
あんなにも人と会って関係を築くのがニガテだったのに今では、なんの心構えもなくそこに飛び込めるようになった自分がいて。ちょっとだけこれは成長してるのではないでしょうか....!?
こんな気づきが9月になってやっと出てきて、
辛かったこと沢山あったけど大きな山にトライしてみてよかったなと。
これだけじゃ面白くないので、私の旅での写真を少し載せて見ようかな。
今回の旅のテーマはバックパックとデジカメを片手に22歳のヨーロッパ旅!と言うことでほとんどの写真はデジカメで撮ってます。
今はオーストリアの田舎に1週間WORK AWAYをしながら滞在中。
来週からスイスに10日ほど行きます!
最近、インスタのDMで私のnoteを読んでいて、留学について質問したいことがあるというメッセージを何人かの方からいただいてうれしいです!
自分の記録用に始めたnoteだけど、誰かに読んでもらってると思うとなんだから不思議な気持ち。
また時間があまり空かないうちにnote更新できたらいいな。ではまた!