わくくぼのバンクパックを見てきたよ
自軍のドーム公演と日程重なってて行ける日が限られてたからチケット取れるか心配してたけど、なんと久保くんのお誕生日公演が当選してたのでお邪魔してきた記録。
藤澤の白のセットアップ衣装もよきだったし、湧くんのお芝居がやっぱり好きだなと再確認。
そして湧くん久々の茶髪。
初日にレポ見て驚いたけど、大学入学を控えた10代って役柄を考えると確かに茶髪のほうが自然ではある。
そして久保くん待望の初外部舞台!
強盗だけど憎めない、藤澤も思わず助けたくなっちゃう竜也を見事に体現。(初演の星輝くんもかわいらしかったんだろうな〜)
カウンターの前でぴょこぴょこしてるのがかわいすぎた。
公演後半になってくると共演者さんやお客さんたちともさらに息が合ってきて、本人にも余裕が出てくるだろうし、もっとブラッシュアップされそうな予感。
出演者のお誕生日公演に入れたのも初めてで、拍手しながら一緒にお祝いできたのもいい思い出になった。
タイムリープする、藤澤は6回死ぬというネタバレは頭に入れてたけど、ワンシチュエーションコメディながら藤澤の戦略も展開も毎回変わるから、1時間半飽きることがなかった。
今回は早めに席に着けたので、開演前にある程度パンフ読み込む時間もあって。
登場人物の役柄や座談会の内容が頭に入ってたおかげでさらに楽しめたのかも。
タイムリープ前の1回目の銀行強盗遭遇中、何が起こってるんだろうって驚きながらも一歩引いてじっと観察してる藤澤がなんか刺さった。
その後タイムリープを繰り返して、展開を先読みする藤澤の実況に客席からも笑いが。
忍者担は渉&星輝版を見てる人も多いだろうから、笑えるポイントをすでに習得してたってのもあるのかも。
とにかく皇輝くん並みの細かく丁寧なツッコミっぷりが炸裂してた。
タイムリープを繰り返すごとにそれぞれの事情もわかってきて、偶然居合わせたただの他人に深みが出ていくのも面白かった。
藤澤の何回目かの最期の言葉が「やり直しだ!」だったのは、叔母さんには意味不明だっただろうな~となぜか強く印象に残ってる。
現実ではありえないからこそ、湧くんや久保くんが銃を持ったり構えたり撃ったり撃たれたりする姿がいちいちぶっ刺さり過ぎて。
特に竜也が片膝立ちしながら藤澤を撃つシーンはあまりに凛々しかった。
最後に会場について。
紀伊國屋サザンシアターには初めてお邪魔して。
壁側の席だったこともあるんだけど、椅子のクッションが効いてて座りやすいのが嬉しかった。
椅子周りもゆったりめだったような?
途中で足がだるくなってきて足組んだりしてたけど膝が前の席に当たることもなく快適だった。
500席弱のキャパで規制退場って新鮮だったけど最初のグループで出れたこともあって退路はノンストレスでした。終わり!(いつも締め方が迷子)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?