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SEVEN-西遊記 7つの戦い-大阪公演を見てきたよ

東京にもお邪魔したけど、地元公演もちゃんと見届けてきた備忘録というか殴り書き。


湧くん

やっぱこれ好き!って場面がいくつかあったんだけど、一番覚えてるのが三日月のセットのシーン。(玉龍がアラジンのジャスミンみたいな格好のとこ)

それぞれのフィールドで歌に踊りに頑張ってきた湧くんとお姉様方。
そんな5人が女4男1の構成で、男(湧くん)が女3に混じって脇?バック?について、互角に渡り合ってるのが最高にかっこよかった。
こんな構図、グループや事務所公演ではほぼ見れないじゃん!

トークタイムに出てきた心の底からのきんもっ!は、湧くんのキャラもあってそこまで悪い印象は受けず、むしろ陽と陰らしい絡みに沸いた。


お姉様方

お釈迦様が明かしてくださったお話では、湧くんは東京会場は近くて恥ずかしかったと言っていたらしい。
私も東京見にいった時はあまりの近さに恥ずかしさを感じたけど、実は同じ気持ちだったんだったんだな、湧くんもちゃんと人間だったんだなって安心した。
でもステージ上ではそんなそぶり微塵も感じさせなかったからすごい。

高汐さんはわくりくの兄弟構成まで完璧に覚えてらして脱帽。
お姉様方みんなで豊田家の話を楽しみにしてたっていうエピも聞けてとてもうれしくなった。

玉龍はじめお姉様方の生歌声のポテンシャルは相変わらずえげつない。
551蓬莱のCMネタしてくれてたのは大阪公演だからかなと思ってたけど、よく考えたら現役時代は関西でお過ごしだったのよね…


会場とか

東京より会場が広くなったせいか、豊田くんの声量が際立ってた。
(そういや、前回観劇時にはまだなかったりくりくの振りもできてた。よかったね豊田くん!)

大阪会場は少し遠くで繰り広げられている物語を頑張って追おうとする感覚。一般的に想像する舞台の会場そのもの。
ただ、大千穐楽前日とあってかお客さんのノリは超よくて、タイミングよく拍手も起こるし、変な気を使わなくていいのは助かった。

円形ステージだった東京会場のほうが没入感は断然あった。客席降りが多かったのもあるかも。
表情も近くで見られてよかったな。
わくりくで目を合わせた時のふふっと楽しそうな表情とかさ。
客席はホテルの宴会用の椅子みたいなんびっちり並べられた形だったもんで、席間隔狭くて姿勢がつらかったけども。


グッズ

マルチケースがかわいかったんでご祝儀に?全色揃えたかったけど、2回とも黒が爆速で売り切れてて結局買えたのは3色。
で、アクスタは持ってないのだけど何を入れよう。

パンフは舞台写真版を。
全力湧くんも、笑顔湧くんも、儚い湧くんも、背中合わせ湧くんも、ハグ湧くんも、クリスマス湧くんも、ジュリ扇湧くんも、いろんな湧くんが見返せて最高。
各人のインタビューもだし、湧くんたち4人のクロストークが貴重すぎるからちゃんと買ってほんとよかった。
西遊記や孫悟空、三蔵法師の解説も入ってたおかげで話の理解も深まったけど、ここは公演前に読んでから臨むべきだったなとちょっぴり反省。


兎にも角にも楽しかったです!完走お疲れさまでした!!!
東京公演の備忘録はこちら


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