パン屋さんになったお話。
今日のお話はですね、私がとあるクリエイターさん作の物語の登場人物になりましたので、ご紹介させて頂きます。
作者さんは、日頃から仲良くして頂いているHiroさん。
以前、このような記事を見つけました。
「これから新しく始まるSFファンタジーの登場人物
を5名募集!」
要するに、自分が物語の登場人物になれるという事。しかも、自分のキャラ(職業)、得意技を自由に設定できるんです。
面白い…!
私は迷わず応募しました。
職業、得意技はこのように設定。
【職業】パン屋
【得意技】体力が回復するパンを作れる(回復系パン屋)
どんな物語になるのかドキドキ。
高校1年生の春、初めてのアルバイト面接。「早起きだけは得意です!あ、あとパン大好きです!」と言って受かった人生初のアルバイト。中学3年生の時にできた近所の新しいこぢんまりとしたパン屋さん。「高校生になったら、絶対あそこでバイトするんだ!」と心に決め、その思いはすぐに叶った。
休日は家族の誰よりも早く起きて朝6時半からパンの陳列。これが楽しい。焼きたてのアンパンマンの顔を潰さないように、そっと一人一人と目を合わせてかごの中に並べる。色んな表情がある日は「今日のシェフ、きっといいことあったんだろうな」と勝手に妄想していた。
当時の時給は780円。お金なんて全然稼げなかったけど、そんなのどうでもよくて、ただ、あの空間、スタッフ、お客様と関われている事がとても楽しかった。学生時代の5年間はパン屋に捧げ、社会人になると早々パン屋ロスになり、シェフの姿を思い出しては見様見真似で作ったりしたな。それくらいパンが大好きだった。
もし自分がこれから違う職業に就くなら、きっとパン屋さんになると思う。その想いを物語の中で叶えてもらいたい。そういう気持ちを込めて、応募させて頂きました。
物語の中の私は普段の私とは真逆な設定。Hiroさんが、私と関わっていく中で察して下さったのか、「いつもの自分じゃない方が面白いでしょ?」と。嬉しい心遣い。
物語の中にはchiyoさん(手当て系魔法使い)も出てきます。そのchiyoさんと私は親友。そして私は毒舌キャラ。(笑)
不思議な感覚だけど、もう1人の私がストレートに物申す度に、こっちの自分はスッキリした気持ちになる。私はきっと、こういう風になりたいんだろうな。(笑)
パン屋だけでなく、なりたい自分までドンピシャに設定して下さったHiroさんに感謝です。
一話からご覧になる方はこちらから↓
私は既に2話分、登場しております↓
物語はまだ始まったばかり。これからの私達5人の旅が気になる所です…!是非皆さんも覗いてみて下さいね☺︎
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