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日記

口を開けば「疲れた」と言っている。何でそんなに疲れているのだろうと思うが、心当たりがありすぎる。自然の中に行けばリラックスできるのか、そうだと良いんだけれどそんな単純なものでもない気がする。

一歩外に出ると人が溢れている。刺激が多いと自然にインプットされる。ただ、呼吸するように自然に入ってくるので許容量を超えると吐き出すアウトプットもしなくちゃいけないし、要る/要らないを見分けなくてはいけない。上手くできる時とできない時がある。人間活動。

どこかで憂さ晴らしをするために人を見下している自分がいる。薄々感じていた。妙に完璧主義なところがあり、詰まるところ他者からの評価を気にしている。自分が他者を見下して正当化しようとするところがあるから、見下してくる他人に対して敏感に察知して反応する。でも行き着く先がない。終わりがないと暗い方に行ってしまう。私は認められたい、でも誰に?といつも思う。心の中の出来事だとしても暗い方に行ってまでやりたいことではないはず。大事なものを取り違えないようにしないと。簡単に反転することが多い世の中、表面だけ取り繕っていてもボロが出る。清く正しくなんか生きられないからみっともなくてもせめて明るい光の方に行きたい。

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