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日記 ダイレクト

詩の方が書けるかも。そう思いながら書いている。朗読は相変わらず楽しい。話していると心地よい演技をしている気持ちになる。日常ではずっと心地良くない演技をしている感覚がある。ずっと演技は即ち偽りだから辛い。

リアルでは一度も会ったことがないが、ネット上で追いかけていた人に対して、平等に扱ってくれないと内心不満だった。けれど、どうしてその人から平等に扱われると信じていたのだろう。人間だから好き嫌いがあり、私は選ばれなかったのだ、シンプルに。自分に対して「もういいよ、やめよう」と思った。悲しい気持ちもあったが、そう思えた。やっぱりネットの世界にどっぷりハマるのは精神衛生上よくない。雨が降って足が濡れて不快になる、それを感じる世界が、現実だ。

仕事。エクセルが最後の方でぶっ壊れてしまい、今日もエクセルと仲良くなれなかった。もういいやと思って早々に帰って運動。するとたちまち脳がスッキリした。モヤモヤしやすい頭を使い過ぎた時は運動が良いかもしれない。

国葬すんの?マジで?なんで?しかもどうして秋なの?
岩手県知事、よく言ってくれた。統一教会についてきちんと説明された弁護士の方々もすごい。知性と勇気がある、まさに弁護士という感じ。潰されないでほしい。本当の意味で優秀な、骨がある人々がちゃんと活躍できる世の中にしてほしい。ちょっと前に、自民党にとって都合が悪い人たちを左遷させたような問題があったけれどなんだっけ、と思った。その時に「優秀な人たちが潰されていく」と強く感じたのだ。改めて調べたら、菅政権時の学術会議問題のことだった。会議側が推薦した会員について総理大臣が理由もなく、任命拒否をした問題。なんと、依然として6名が足りていないらしい。後進国っぷりがやばい。全然解決に向かっていない。こんなんばっかじゃん。問題になったことが多すぎる。多すぎるし情報が速い。なんとなくでしか覚えていなかった。やっぱり記録はしていこう。

正義とはなんだろう。そもそもそんなものは、はじめからないんじゃないかと思っていたが、弁護士の方は正義に真摯に向き合っていた。正義であることのひとつに、自分の言葉で語ることがあると思う。自分の知識や体験を伴っていない表面的な言葉は説得力がないので、人を動かせない。

平素の自分は思考がすぐに切り替わるうえに極論にいきがちだが、ぐわーっと上がっていた湯気が少し冷めていくように、整理をしていくといい感じになるかも。
しばらく旅に出ます。探さないでください。

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