3/4 - デザインの四原則をマスターしよう!【反復編】
これさえ知っていれば、誰でもデザインのクオリティがアップする! そんな「デザイン四原則」のお話です。
今回は、第3回目となる「反復」の原則について。よかったら前回までの記事も読んでみてくださいね。
デザイン四原則 - 1. 近接編
デザイン四原則 - 2. 整列編
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基本原則3:「反復」とは?
反復の原則を一言で説明するならこんな感じです。
同じルールを、繰り返そう。
それでは、作例を見てみましょう。下の画像はコーヒーの種類を書いたリストです。
こちらはダメな例。右側の文字にいろんなフォントを使っていますが、ガチャガチャして見にくいですよね。なんとなく「素人っぽいデザイン」に見えてしまいます…。
それでは「反復」の原則を使ってみましょう。
とっても見やすくなりましたね!
フォントの種類と、文字の左側のマークをすべて同じにしています。「フォントはこれ」「マークはコレ」と、ルールを決めて繰り返し使うことで統一感が出たんですね。
こんな風に、反復の原則を使うと「プロっぽさ」「説得力」「無駄のない洗練された印象」を出すことが出来ます。
また、このカードに書かれている内容って全て「コーヒーの種類」という同じグループの情報ですよね。ルールを統一したことで、それが伝わりやすいデザインになりました!
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まとめ
今回は、デザイン四原則の3つ目、「反復」についての解説でした。
統一感を出すことで、素人臭さが消えて説得力のあるデザインが作れます。「情報がきちんと伝わる」というの、すごく大事なポイントです。
ビジネス資料でも、ポスターでも、WEBサイトでも、あらゆるデザインに使える原則なので、ぜひぜひ活用してみてください!
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「デザイン四原則」の記事一覧