全ての道はクシャトリラ・ユニコーンに通ず

「うえーんクシャえもーん!」
『どうしたんだいソウル・リゾネー太くん』
「起動効果でズッ友のボーンデーモンくんをサーチしようとしたら
うらら打たれちゃって盤面に非チューナー用意できないし
ハンドもチューナーまみれで先行展開止まっちゃうんだよ~」
『シンクロデッキとかいうチューナー非チューナー両方必須デッキのくせに
ボーンデーモンぐらいしかまともな非チューナーをメインデッキに入れて
ないじゃないか。自業自得だよ。』
「だって僕が召喚権使うから他の非チューナーに召喚権割けないし、
自分でサーチできるからそれでいいかなって思ってたのに…」
『じゃあ諦めるしかないね』
「そんなこと言わずに助けてよクシャえもん!」
『もうしょうがないなぁソウル・リゾネー太くんは…』
『はいこれ!クシャトリラ・ユニコーン~!』
「は?キモ。なんでチェーン組まずにいきなり出てきてるわけ?」
『こいつを初動でSSすれば召喚権も残せるし、サーチに誘発打たせてから
リゾネー太くんの効果を通せば展開できるんだ。
しかも誘発打たれたあとはボーンデーモンのコストにも使えるし、
逆に全部効果通ったらバースで最後にSSしなおすこともできるんだ!』
「うわなにそれキモ(すごいよクシャえもん!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うえーんクシャえもーん!」
『どうしたんだいスネークアイ・エクセル太くん』
「みんな僕に無効系誘発やうららを打ってきていじめてくるんだよ~
おかげで全然展開できやしないじゃないか!」
『Tier1デッキが何言ってんの』
「そんなこと言わずに助けてよ~Teir1に君臨し続けたいんだよ~」
『しょうがないなぁスネークアイ・エクセル太くんは』
『はい!篝火~!』
「それはコナミ君が勝手にくれたからもういらない」
『なんだそりゃ。このタイミングで実装とかイカれてない?』
「わかる」
『じゃあまあしょうがない。はいこれ!クシャトリラ・ユニコーン~!』
「は?キモ。なんでチェーン組まずにいきなり出てきてるわけ?」
『こいつに誘発を吸わせれば以下略』
『おまけにエクセル太くんにヴェーラーでもうってきたら相手のEXを見て
1枚裏側除外できちゃうんだ!相手のデッキタイプもわかっちゃう』
「うわなにそれキモ。出歯亀野郎がよ」
『おまけにディアベルスターとか、エクセル太くんのデッキからSSする効果
のコストにも使えちゃうんだ!』
「誰が刷ったんだこいつ?(やったー!ありがとうクシャえもん!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うえーんクシャえもーん!」
『どうしたんだいコナミくん』
「DCの結果をもとに規制しようと思ったんだけど、
なかなか規制するカードが見当たらないんだよ~。
ラビュに採用されてる五虹とか天底は規制決めたんだけどさあ~」
『それなら真っ先にスネークアイを規制したらどうだい?
エクセル太くんとかはSRで規制しやすいでしょ?』
「もうわかってないなぁクシャえもんは。
まだ炎族強化が残ってるしそこまで売り逃げしてから
規制するのがいいんじゃないか」
『D4C』
「我が心と行動に一点の曇りなし……!全てが正義だ」
「で、何規制すればいいと思う?」
『もうしょうがないなぁ大統領コナミくんは。
とっておきのを出してあげよう』
『はいこれ!クシャトリラ・ユニコーン~!』
「は?キモ。なんでチェーン組まずにいきなり出てきてるわけ?
しかも何EX覗き見してるわけ?不快感ヤバ。規制しよ」