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アメリカK1ビザの道 その1 〜K1ビザ基本のき〜

皆さまこんにちは!
るるくまです。

私はアメリカ人の婚約者として
申請できるK1ビザ(通称:婚約者ビザ)を
申請中の日本在住 日本人です!

こちらには記事をいくつかに分けながら
K1ビザって何?というところから
細かなビザの申請過程と
私が経験したたっくさんのトラブルを
備忘録として残しておきます!

⚠️注意書き⚠️
(2024年9月時点でまだ面接待ちなので
取得するまで追記があるかもしれません)

これを読んでいただいてる方は
これから申請!という方が多いと思うので
まずはK1ビザって何?というところから
全体的な流れを紹介します。

K1ビザって何?

まず、観光以外の目的で渡米するにあたって
ビザが必要になります。

K1ビザは、就労ビザや学生ビザなど
色々あるビザのうちの1つで
米国籍の婚約者がいる人が申請できる
通称婚約者ビザのことです。
既に米国籍の方と婚姻している場合は
また別の配偶者ビザが必要になります。

米国籍の恋人がいる方は
婚約者ビザを申請するか
先に結婚して配偶者ビザを申請するか
どっちがいいかな?と迷うと思いますが
その違いや条件を
詳しく説明してくれているサイトも
たくさんあるので比べてみてください🙇🏻‍♀️

私は恋人とも話し合って
婚約者(K1)ビザを選びました!

婚約者(K1)ビザ概要

米国籍の方とアメリカで結婚を予定している
結婚後もアメリカで永住を希望している
という方が申請対象者です。
条件は以下の通り💁🏻‍♀️

  • どちらか一方が米国籍であること

  • 双方とも現在結婚しておらず、
    法的に婚姻可能な状態であること

  • これまでに会ったことがあること

  • K1ビザ取得者が渡米後
    90日以内に結婚する意思があること


有効期限は6ヶ月で
渡米後90日以内に結婚し
ビザを切り替えるか
結婚する意思がなければ帰国する必要がある
というビザです☝️


私がK1を選んだ理由

では、なぜ私がK1を選んだのか。

婚約者から、結婚の話が出た頃から
ビザについて一緒にたくさん調べて
お互いのキャリアプランや環境について
話し合いをしました。

彼からは
「日本を離れることになってしまうから
その分何不自由ない暮らしを
させてあげる努力は惜しまない」と
言ってもらっていたのと
結婚してから渡米して生活するよりも
長期で滞在して生活を体験してから
結婚を決めた方がいい
と思ったのでK1ビザを選びました。

ほとんどの人が家族や友達もいない国に
移住することになると思いますし
それを支える気持ちが婚約者にあるのか
自分が移住して弱い立場になることを
理解しているのかを確認できなければ
結婚はおろか婚約もできないと思います。

ビザを申請する前に
お相手の覚悟を確認してくださいね。

K1ビザ全体の流れ

ではK1ビザ申請の全体的な流れを
ご紹介します。
詳しくは以下のサイトに記載されているので
ご覧ください。(なぜか埋め込みができなかったので
お手数ですがコピペしてください💦)

https://ustraveldocs.com/jp/ja/immigrant-visa/#kvisa

STEP1
I-129F 請願書の提出

STEP2
請願書の許可

STEP3
大使館からのインストラクション

STEP4
DS-160オンライン申請書作成と送信

STEP5
プロファイル登録

STEP6
必要書類の収集

STEP7
申請料金の支払い、ビザ面接の予約

STEP8
ビザ申請

STEP9
渡米

なんとまあたくさんあるステップ!!
恐ろしいですが無我夢中にこなしていると
意外とあっという間です。

そういえば、K1ビザを申請するにあたって
弁護士に依頼する方もいるそうですが
何か通常とは異なる事態になっていなければ
自力でやって問題なくできると思います。

次回からは各ステップごとに説明と過程を
書きますので、ぜひご覧ください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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