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アデレードに居る自分が好き ep①

こんにちは、りえです。


私がオーストラリア・アデレードで夢を追いかける決意をしたのは、初投稿にも書いた通り、高校在学中に次世代リーダー育成道場生として南オーストラリア州にあるアデレードという街に10カ月滞在していた事が大きく関わっています。  

私自身、とても社交的で新しい人に出会うのもしゃべるのも大好き。初の長期留学の時も、不安などゼロでした。むしろ念願の夢が叶った感じでしたが、
留学が始まった3カ月間。念願だったはずの留学なのに慣れない環境と人を目の前にしたら失敗するのが怖い、 笑われるのが怖い、と自分でもびっくりするくらいshyになってしいました。

そんな時に同じ留学プログラムにいた子に10カ月後にはもうアデレードには居ないし、いなくなったらみんな忘れるよ。という言葉が、私の気持ちを一瞬で軽くしてくれました。

“あっそうか、もう会うこともなく忘れられるんだったら、何も気にする事はないな”と開き直れたんです。

そしたらすぐに友達も増え留学生活が楽しくなり始めました。

そんな時に出会ったのがのちにホストシスターになるRenaeとの出会い。
当時は違うホストファミリーと住んでいましたが、正直私はあまりハッピーではありませんでした。でも初めての長期留学、17歳の私にそのファミリーは何をもって悪い?家族、 ハズレなのかは判断できませんでした。 今思うと遠慮、気を遣っていたのかもしれません。

Renaeは初めて会った時からとてもフレンドリーで私の事はもちろん、学校の事・家族の事など色んな話を親身に聞いてくれました。初めてのお泊まり会もしました。彼女との出会いをきっかけにそこからちょっとずつ自分の幸せ、限られた時間の中で有意義な時間を送るために行動を起こしたいと思うようになりました。そこで私が決めた決断は、家族を変えることでした。

カウンセラーの先生はなんとなくわかっていたわという感じで、さらにもう家族も決まっているよと教えてくれました。
その時は何を言っているのかさっぱりわからなかったけれど、引っ越し当日、カウンセラーの先生と新しいお家に着いたら、そこはRenaeのお家でした。

彼女の家族にはお泊まりをしたときに会った事があったので、私はこの家族とこれから過ごせることにとてつもなく喜びを感じたのを覚えています。
それからの毎日は何をするにも楽しくて仕方がありませんでした。学校への登下校も、おふざけも、買い物も、一緒に料理をしたり、音楽を聞いたり、映画を見た理、 留学生活が充実していくのに比例して私の英語力も彼らのおかげでぐんぐん伸びていきました。
           
“オーストラリアの家族“と自信をもって言える人たちに出会えた事、今でも仲良しな友達、アデレードで出会い関わった全ての人のおかげで私は何倍にも成長できたと思います。
                         
この留学を通して自分が変わった事、価値観が高校3年生の時の進路を決めるときにどう影響して行ったのかをep ② でシェアしたいと思います。

今回もblogを最後まで読んでくれてありがとうございました。

明日も素敵な一日にしましょう!


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