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2023年度地域創造機構教員紹介①
はじめに
2023年度の地域創生人材教育プログラム(RREP)を運営する地域創造機構の教員を紹介します。今回はRREPの科目「フィールドワーク基礎技術論」「フィールドワーク基礎技術演習」「地域プロジェクト実践論」「地域プロジェクト演習」などを主担当する特任助教3名の紹介です。
尾分達也
特任助教の尾分達也と申します。専門は森林政策、林業経済、森林利用と呼ばれる森林・林業に関する分野です。一見地域とは関係しないように見えるかもしれませんが、一次産業である林業は農山村を中心とした地域の暮らしに大きく携わっています。
僕が大事にしているのは人との関わり。RREPでは地域の方やステークホルダーなど、様々な方にお話を聞く機会があります。その会話の中に地域の課題解決のヒントがきっとあるはず。
プロジェクトの実施は大変なことも多いですが、たくさんの人と出会うことができる、その過程も一緒に楽しめるといいなと思います。
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山本明弥香
特任助教の山本明弥香です。建築とメディアアートを学び、現在は専門を建築設計として設計事務所を主宰しています。
建築は最終的に実存するものを扱っていく仕事ですが、それらが実現するためには「建て主」「隣人」「借り手」「顧客」「構造設計」などなど沢山の人との繋がりがあります。1つでも関係性が欠けると実現が難しいため、関係者の円滑な土壌作りも建築家の仕事と言えます。
実現のヒントはいつも皆さんの興味の中に。雑談や相談も沢山しながら、是非自分だけの「楽しい!」をみんなの「楽しい!」にする体験をしてみてください。少しだけ先輩として、皆さんのサポートをさせていただきます。
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佐々木樹
特任助教の佐々木樹です。専門は地域を舞台として展開するアート・プロジェクト、視覚メディアを対象としてデータ収集・分析を行うビジュアル社会学、現代の世界・社会に対しての在り方を考える「ポエム」です。
ぼく自身、アーティストやディレクターとして国内の様々な地域にて企画の構想から実践を繰り返しています。地域ごとの性格や人間関係などによって、臨機応変な展開の変化が求められるのが地域でのプロジェクト実践の難しさでもあり、醍醐味と思っています(ぶっちゃけ、予定通りなんていかないことばかり…泣)。
だからこそ大義はもちろん、純粋に何事も楽しく捉えられる・捉えてみたいというみなさんに会って、一緒に話しながら構想・実践ができたらとても嬉しいです。
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おわりに
RREPは他にも学部や専門の異なる先生方が参加して、授業の運営をしています。地域における実践をしていく上では一つの分野だけではない角度から物事を考える必要が出てきます。プロジェクトを進めていく上で悩んだときには、ぜひ関係の先生方へ気軽に相談してみてください!