今日は身近な人が亡くなった時の手続き関係のことを書いていきたいと思います。
身近な人が亡くなることはショックなことです。急であればあるほど、そのショックは強くなります。しかし行政は気持ちの整理を待ってはくれません。悲しい気持ちとは裏腹に手続きは容赦なく訪れます。そして終わった時に初めて泣いたり悲しむことが多い方も居られると思います。
身近な人が亡くなったと想定するとおおよそ考えるのは自分の両親のことではないでしょうか。私は兄が急逝しました。兄弟(姉妹)が亡くなった場合に両親の時と違いはないのか?相続や手続き、何か必要ではないのかと調べました。基本的な手続き(葬儀関係)は、両親、兄弟(姉妹)どちらも変わりませんでした。では兄弟(姉妹)だから変化する手続き(相続に関する)はないのか?と調べたことを書いておこうと思います。
●兄弟(姉妹)の相続のこと
結論から言うと、兄弟(姉妹)が亡くなった時の自分の手続きはありませんでした。(状況により変化します。あくまで上記は私の場合です)
まず簡単に、自分の兄弟が亡くなった時の相続(法定相続)に関する話です。
なぜ私は相続に関係ないのか。
私の兄は婚姻しておらず、両親ともに健在という状態だったためでした。もし状況が違えば、相続に関する手続きも変わります。
(注意)あくまでこの記事は私の場合はこうだったという備忘録です。参考程度にしてください。
ここまでは相続に関することを書きました。
●亡くなったらする手続き
●亡くなったらする公的手続き
こちらは遺族がメインに行う手続きになるかと思います。故人とのお別れに関する手続きは葬儀会社さんという協力者もいます。こちらは遺族が主になって動いて行うので、戸惑ったりすることもあるかと思います。
●亡くなったら行う保険、名義変更、相続などの手続き
このように手続き関係を書き出すと、たくさんありますよね。私も兄が亡くなった時に手続きの多さに驚きました。
両親(兄弟、姉妹)が亡くなった時には、上記の手続きが一気に押し寄せます。遺族は悲しんでいる暇もなく、忙しく動き回ることになります。
本当に悲しくなるのはこの後でして、特に急に亡くなると悲しみはしばらく続きます。時間が癒してくれるとはいえ、人によっては長期間、悲しみに暮れることになるようです。
自分の身近な人が遺族になったら、これだけの手続きをしてるんだ。もしくは自分がいつかこれだけの手続きをする時が来るんだな……の参考になればと思います。
そして出来たら、ご自身や身近な人の笑顔の写真はたくさん撮っておいてくださいね。それだけで遺族や亡くなった人の身近な人は元気になりますから。
長々と失礼しました!