第56回 旭川冬まつり メイン会場ver
旭川冬まつりメイン会場です。
旭橋と言う、駅前から少し離れたところにある河川敷で毎年やってます。
徒歩だと駅前から30分近いかなぁ。
車移動がメインなので、地元民からすると、そんなに不便な場所ではないですが。シャトルバスも定期的に出ていた模様。
旭川駅前から、雪だるまがずっと並んで続いていました(・∀・)
この雪だるまを辿って歩いていけば冬まつり会場につけるらしい。
冬の間は街頭のベンチとかも使われないと思うので、面白い試みだなぁと思いました。
今年はウルトラマンとコラボするらしく。
例年よりぜんぜん雪が降らなかったみたいで雪が足りてないらしく、ちょっと雪像が黒かったり…(;^ω^)
例年、2月だと市街地の車道脇に2メートル以上は除雪した雪が積もっているのが普通なんですが、今年はぜんぜん雪ないし道路のコンクリートも普通に出てたもんなぁ…
地元の友達いわく、札幌のほうが雪が降り積もってたらしく、珍しい年だそう。
地元の友達と言うか、このブログを長年読んでいる方ならお馴染み
『根性焼きしたレンタカーの座席シートに紙粘土を詰めて何事もなかったのように返却する』
『Rose&RosaryのCDの帯裏などに書いてあるゆるキャラにイラストレーターで綺麗に色を塗ってくれる』
でお馴染みのG先生なんですが、めでたく昨年末にご成婚されまして、しかも市役所の仕事に転職されたようで、旭川市内を歩いてると
「あらっ、G先生じゃないですか!」と30秒に1回は声をかけられており、しかも新婚なのに休日にあさっぴー帽子を被った訳の解らない女と歩いているのを発見されまくってて可哀想。
ワイが「来年は旭川冬まつりの出演者募集に応募しようかなぁ!!(´∀`)」と言ったところ、奴は無言でした。大変来て欲しくなさそうですありがとうございます。
G先生は最近は仕事も繁盛しているようで、この前北海道新聞に載っていたそうです。
晴天の日だったんだが、一面冬景色すぎて写真を撮ると色のコントラストがたまに合わなくて曇りの日みたいに見える…(´・ω・)
札幌雪まつりより、全体的に雪像がゆるいwww
そこが好きです。
こういうお祭りとは本来子供のためにある、と言う原点が見えて大変良いと思います。
会場を入ってすぐ、「自分の雪だるまを作ってみよう!」コーナーがありましたので、子供にまぎれて作ってみました。
マツモト…
雪だるマツモト、ウルトラマン大雪像を背景に。
雪だるマツモトを持って帰って実家の玄関に飾ろうかと考えていたところ、雪だるま製作コーナーのスタッフの人たちが
「じゃ、そろそろ集めて持っていこうかー」と言い出し、
突如、雪だるマツモトをソリに乗せたΣ(゚д゚lll)
えっ、どこに持って行くのソレ!?!?
えっ!?えっ、えっ!?Σ(゚д゚lll)
ソリの行方を見守っていたところ、G先生「後ろからあさっぴー来た」
おおヘ(゚∀゚ヘ)!!
旭川市のゆるキャラ、あさっぴー\(^o^)/
会えるとは思っていなかったので、とても嬉しい!!
冬まつりのイベントスケジュールも調べたけど、「あさっぴーも登場するよ」とザックリ書いてあって、日時・場所などは書いていなかったので諦めていたのです。
すっぴんだったけど、折角なので記念撮影ヘ(゚∀゚ヘ)
…と、あさっぴーを一通り構ったところで、重要な事を思い出す
アレ!?雪だるマツモトは!?!?
雪だるマツモトを乗せたソリは、とっくの間に消えていた・・・
そこから、冬まつりの色々なスタッフさんに声をかけまくり、雪だるマツモトの行方を捜す!!
「ああ、あの雪だるまたちは、雪まつり会場の出入り口の階段に飾られるよ」
ああ、いたいた…(;´∀`)
ソリで運ぶときに目が取れたらしく、見つけたときには他の雪だるまのパーツと思われる違う目がついてた(他の雪だるまは子供が作ってるので、パーツの切り方が甘い)んですが
周囲を見渡したら、ベイマックス雪だるまと目が入れ替わってたので、つけなおした(;´Д`)…
でも、取れたらそれっぽいパーツでちゃんと直してくれてたあたりに、冬まつりスタッフさんの愛情を感じます(´・ω・`)ありがとう
突然ソリで運ばれた日には
客から見えないところで投げつけてクラッシュさせてまた素材に戻すのか
と邪推していましたが、そんなことはなかったwww
やっぱりちょっと持って帰りたかったので(どんだけ好きやねん)持ち上げようとしたんですが、たぶん設置するときに水で塗らして設置強度を高めているらしく、ぜんぜん持ち上がらなかったので置いて来ました。
でも冬まつり会場に雪だるマツモトを置けて嬉しい(^ω^)
大雪像が見えるど真ん中の、いちばん良い立地に置いてもらっていた\(^o^)/
来場者が作ったたくさんの雪だるまが並んでいましたが、個人的に気に入ったのはコレ↓
巨大迷路などもある
巨大迷路に入るときに、スタッフさんが「中に動物が2つと、怪獣が1つ居るから探してみてネ!」と言われた
………。
出口を出たところでおばちゃんの団体が固まっており、「なんか3つ居たけど、結局あれはなんだったのか」と言う会議が行われており、おばちゃんの懇親会に巻き込まれた。
写真には残していませんが、スノーリフティングとか滑り台とかなんか色々な遊び道具もいっぱいあった。
フード出展もたくさんある
かわいいです
札幌雪まつりもそうですが、本州では見られないラインナップのお店がいっぱいで楽しい
『常に片手を挙げながら、時折、力強くうなずく』と言う、中の人が考えるウルトラマン像を存分に発揮
シュール・・・
なお、ウルトラマンとウルトラマンがすれ違った時に、片方のウルトラが手を挙げてハイタッチを求めていましたが、気付かれなかったようでスルーされておりました(;^ω^)
ストーブが焚かれている小屋で、ウルトラマングッズを売る『ウルトラデパート』と言うのが設置されていました。
なんか、いいなぁと思った…(´・ω・`)
札幌雪まつりも楽しいんですが、限定アニメグッズの値段が正直かなり高く、何十種類も出るので…『大人はたくさん買うけど、子供は悩みながら1個買っていく、もしくは親に買ってもらえてない』と言うシーンを何度も見かけたので…
それに比べて、旭川冬まつりでは、基本的にウルトラマンだけで、限定グッズも3〜4つ…
自分自身、『買ってくれる少数を目当てに、変に高いものを売りつける』と言う行為がすごく苦手で、バンドのグッズにしても、小ロットしか印刷していなくても、一般商品の平均価格〜それ以下の値段設定にするのでね
限定商品のウルトラマン×あさっぴー人形だけ満足そうに買っていく子供たちを見たら、やっぱり、こういうイベントが心温まるしいいなぁと思いました…(´・ω・`)
子供さんがまず第一で、それからアニメ好きの大人の人…そういう風に考えられているイベントがいいなぁ(´・ω・`)
ウルトラマンよく解らないけど買った(;^ω^)
実家から車で15分くらいのところにある旭川冬まつり会場、実際に住んでいた子供の頃はさほど興味がなくてあんまり行きませんでした。行きたいって言ったら親も普通に連れて行ってくれただろうに。
いまになって自分のお金で飛行機チケットを買って、自分で街を歩いていると、親の偉大さを感じるものです(´・ω・`)
たのしかったー\(^o^)/