仕事がしんどすぎて「ダンジョン飯」アニメを30周した話。
この6月、7月は仕事がきつかった。
諸事情あるが、配属先の部署の仕事が多く、
ベテランのおっちゃんや、チームリーダーが体調を崩して
休みがちになってしまったのだ。
マイナスを0に戻すような業務ばかりでうんざりしていた。
2月に買ったバイクも、休みの日は体が動かなすぎて乗れずじまい。
精神的にも追い詰められ始め(病気になる前に色々騒いだり休んだりするタイプなので実際はそこまで深刻ではない)、朝目が覚めても体が動かない日があるなどしていた。
自分の趣味や遊びに碌なパワーを割けないので
最近はもっぱらネトフリ、アマプラ三昧の日々を過ごしてる。
3月に購入したLGの48インチ有機ELテレビと一番でかいYogiboが友達だ。
幼少期にアメリカに住んでいた頃に好んで食べていた、ゴールドフィッシュというスナック菓子と共にコークハイを飲んでネトフリを見る。それだけが楽しみだ。
精神的に追い詰められると”メシを食う”以外
興味がなくなる
中高の時からそうだったのだが、精神的に追い詰められた時は
食事以外のことに興味を失う癖がある。
といっても、何か美味しいレストランを探したり、食べ歩きをして楽しむような
オシャレさはない。
スーパーで目につく食材を買ってありったけ食べたいものを料理して食うのだ。
冷凍食品やファストフードも食いたいだけ食う。
その食事の時には、いつも「トリコ」のアニメを一緒に見ていた。
といってももう随分前のアニメなので
最近1期のアニメが終わった「ダンジョン飯」がその次のお供になった。
「食戟のソーマ」や「孤独のグルメ」といったアニメは何故かあまり見ていない。
考えてみると、その理由としては「トリコ」や「ダンジョン飯」には
食べる:栄養補給、体力の確保
といった概念が作品の根底にあるからじゃないかと思う。
仕事で疲れ切った自分には、
食事によってその疲弊状態を脱しようという気がある。
だから、それに近しい感覚を持つ概念がある
アニメや漫画が好きになる。
気がついたら何も考える「ダンジョン飯」をつけて過ごすことが増えた。
原作やイラスト集、設定資料集はKindleで全て購入済み。
このお盆も休みに入って2日間は食っちゃ寝の生活をしていた。
休みだからといって遊ぶと悲惨な目に遭いかねない。
この癖で気になるのは体重が増えて、体型が今以上にデブデブになっちまうことだけど、まあおっさんになるんだし仕方ねえよなあ。