いよいよ人生始まった感
2023年4月に新卒入社して働き始めて、1年と3ヶ月経った。
会社に後輩となる新入社員が配属されてきて、2年目として本格的に会社員生活が始まったと言える。
毎日が本当につまらない。
仕事は忙しく、同期よりも多く仕事を振られ、毎日残業三昧。
帰りは23時を超える。
残業代をたんまりもらえても、土日に何もする気力もなく
どんどん積まれていく仕事のことが頭をよぎる休日の午後。
日曜の夕方からは、ただ処刑を待つだけの囚人のような気分になる。
働く前は、仕事を通して自己実現ができることを期待していた。
仕事をこなすことで、世の中の役に立てていることを実感したかった。
ただ、就職した会社が良くなかったのか、自分の業務が何を実現しているのかわからない。
客先から依頼が来る業務を言われたようにこなすだけの部署だからか、下働き、雑用という感じだ。
もちろん、下働きが嫌だ、というわけじゃない。
まだ経験も知識もない、若造の俺が何かデカいことをやれるわけはない。
だって実際何も知らんし。
不安を感じるのは30代40代の中堅、ベテラン層だ。
知識や経験は、段違いと感じるけど、やってる業務が俺と変わらんのはどういうこっちゃ?
同じような下働きをしているようなら、これはいただけない。
給料は良くても、俺はずっとお客さんの抱えきれない仕事の捌き要員で居続けることはできない。
お客さんの持ってくる仕事によって積める経験はまちまち、これじゃ技術者として筋の通った技術が積めるとはとても思えない。
給料が良い分、辞められない人が多い会社だけど、
まじでつまらない風土の会社だと思う。
いい人は多いんだけど
飲み会とかで話をしても、取り留めの無い仕事の話をしてるだけ。
この会社は合わないな。と思う日々だけが続いている。
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