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マスター1到達!つよつよドレミコードの構築解説!【遊戯王マスターデュエル】

 シーズン22、『ドレミコード』でマスター1まで登りましたー!!!
 いずれドレミコードでいけたらなとは思っていたんですが、まさか新規組実装前に成し遂げてしまうとは、自分でも思いませんでした!

 さて、この記事を書くに至ったのは、構築解説をするためです。
 せっかく到達したんですから、普段やらないことをしたいなって…。

・デッキレシピと簡単な解説

 ドレミコードモンスターは全採用しています!(ここが最重要)

 Pデッキ故に、一度盤面を崩された場合にそのリペアを行うのはかなりの手札要求値を求められます。なので、妨害は数よりも質に重きを置いており、シムルグギミックの採用に至りました。

 また、ドレミコードはテーマモンスターの半分が上級モンスターであり、必然的に手札事故を引き起こしやすくなります。そのため、展開の幅を広げるギミックよりも、召喚権を使わないPモンスターや、初動にアクセスできるモンスターを多く採用し、安定感を重視しました。

 Pデッキの宿命ともいえますが、Gがとにかくキツいのに、手札誘発はノイズになります。これ以上誘発を積める枠はないと思ってください。
 相手のGを弾くために最低限うらら、墓穴は欲しいですが、Gは最悪抜いても問題ないです。

・目指す盤面

 前述の通り、安定感と妨害の質を重視しているため、先攻展開が通れば勝ちというわけではありません。的確に妨害を吐かなければ捲られてしまうので注意しましょう。

上振れ盤面
なんでも無効×2+4ウーサ

 ある試合中に作れた盤面なのですが、文句なしの100点です。
 手札の内容は「宣告者の神巫」「霞の谷の巨神鳥」「トリアス・ヒエラルキア」「レドレミコード・ドリーミア」「ドドレミコード・クーリア」でした。
 こんな盤面、早々作れないので、上振れたらこういうこともあるよ程度に思っておいてください笑

理想盤面
なんでも無効×2(基本的にはこれ)

 目指すべき盤面はこれです。十分な初動を確保できていれば作ることはそこまで難しくなく、打ち所さえ見極めれば妨害としても十分です。手札によってはボルテックスがバロネスになることもあるので、そこは経験値です。

妥協盤面
なんでも無効+4ウーサ

 手札がやや下振れている場合の盤面です。妨害数こそは多いですが、ハルモニアへのアクセスもできていない上、スケールも0〜6と、次ターンリソースがないので、ウーサが抜かれるとかなりしんどくなります。

 下振れ盤面はシムルグ巨神鳥の1妨害だったり、マスカレーナ+エレクトラムで相手ターンアストラムだったりと、あえて解説するほどのものでもないので紹介はしませんが、とにかく次のターンのリソースを維持することが大事です!

・覚えておくと便利なこと

 基本戦術

・誘発を誘うためにビヨンドから展開することがあります。
・スケールが9になってるキューティア、ドリーミア、クーリアの1.7.9でハルモニアの選んで破壊が使えます。

 増殖するGに関して

・受けても問題ないうららはスカして、墓穴を温存しましょう。
・余ったうららは、展開が物足りなければバロネスの素材にしてもいいです。
・Gツッパはやめましょう。手札によっては、ディヴァイナーのレベル変動を活かしてバロネスだけ立てることもできます。

 後攻捲りでの意識

・5300アクセス+2700クーリアで8000打点になります。
・「リプロドクス」「ビヨンド」「エレクトラム」「シムルグ」でアクセス砲を4発撃てるので、どんどん狙っていきましょう。
・ビヨンドの破壊効果は捲りや返しのターンで使うので、リンク先のレベルはバラけさせましょう。

・まとめ

 いかがだったでしょうか、基本的な動きなどは従来のドレミコードとさほど変わらず、これまでウーサを出してた場面がシムルグになった程度の差です。
 とにかくリソースを回す意識と、妨害の打ちどころの見極めが大切です。

 10月29日に『強欲で謙虚なイベント』に参加します。No.52です。もし来る方は見るだけでもしてくれると嬉しいです。
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 こんな絵を描いてます

 ここからは、各種カードの役割と採用理由を書き連ねていきます。有料ですが大した内容ではないので、僕に対するお布施的な感じで、読みたい人だけ買ってくれればと思います。

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