EN1176-1の規格枠からの国別のA-偏差(逸脱)について
おはようございます。本日も素敵な一日になりますように願っております。
本規格EN-1176の一部に関して国よっては自国の規格を採用して、本規格枠から逸脱しています。
BSI EN-1176-1:2017の附属書I(97-98頁)によれば、
A-偏差(逸脱)
総則
A-偏差(逸脱):規則による国家の偏差(逸脱)。その変更は暫くCEN / CENELECの国のメンバーの権限外になります。
本欧州規格はEUのいかなる指令にも該当しません。 関連するCEN / CENELEC諸国では、これらのA-偏差(逸脱) は排除されるまで本欧州規格の規定の代わりに有効であります。
フランス
ド イ ツ
総則
ドイツでは、本規格からの以下の偏差(逸脱)には拘束力があります。
衝撃減衰(吸収)(地)表面材
遊具のインパクトエリア(衝突領域)での(地)表面材と落下の高さへの配置の要件は、ドイツ国家法によってしめされています。
a)構造物としての遊び場は、ドイツ建築規則の対象となります。 構造物の個々の構成は、ドイツの国家規格によってのみ実施することができます。
b) 機器および製品の安全性に関する法律
【第1条 製品の市場提供等に関する法律(製品安全法-ProdSG)】;
c) ドイツの法定傷害保険(GUV)の仕様。
従って、それらは下記表に示すように維持されるものとします。
自由落下高さへの(地)表面材を配置することが、貿易にとって障壁にはなりません。したがって、ドイツでは以前の記事”インパクトエリア地表面での怪我・傷害に対する保護”内の表-一般的に使用される衝撃減衰(吸収)材の例、深さ、および対応する最大落下高さの代わりに下記表が有効です。