金融商品とリスク
単位取得:スクーリング(SC)
SC期日:2021/11/6(土)~2021/11/7(日)
SC会場:オンライン(ZOOM)
SC講師:齊藤 聡 先生
評価:B
金融商品の知識を身に着けたくて履修しました。
SC前にしたこと
テキスト(金融商品の解剖図鑑)をざっくり流し読みと、スクーリングの配布教材の項目だけ拾い読みしました。
SCの内容
正直なところ、このSCの2日間はかなり体調不良に襲われて欠席しようかどうか迷っていました。グループワークが無ければギリいけるかな?と出席したら、グループワークが無い形式でしたので、何とか最後まで履修できました。
授業ではテキストをほとんど見ることなく、配布資料と先生のお話で進む形式でした。
齊藤先生は銀行に長く勤められ、また現在もメーカー企業の社外取締役を務められているという事で、授業内容はかなり実践的で、先生の忌憚のない金融商品評価がポンポン飛び出て興味深いものでした。
1日目終了時の課題
資金運用について数点の条件を提示のうえ、3つの視点からどう運用するかを考えるという、実践に近い内容でした。
文字制限なしの全4問です。
最終試験
〇×問題30問、用語説明2問(各3用語)でした。
用語説明に文字制限なしだったのでかなり端的に書いたのですが、評価Bだったことを考えるともっと踏み込んで書いた方が良かったのかな?と後悔。
終わりに
齊藤先生は大学院で税理士を目指す学生を担当されているとあり、質疑応答では院へ進んで試験科目免除で税理士を目指す人からの質問が相次いでいました。
産能通信からの院進なら(GPAが規定に達している&最低、簿記2級取っていれば)100%受け入れるし、科目免除の為の対策もバッチリだし、全部オンラインで可能だし、昨年は60代の院生が税理士合格した、という話もありました。
かなり魅力的には見えますが、産能通信だけで70名受け入れ枠あり+通学や他大学からの学生を受け入れているとおっしゃっていて、昨年の税理士合格院生は3名とのことなので…途中で諦める人が多いのかな~…ともチラッと思ったり。
会計士は30歳まで、ともコメントされていた気が…?それ以降の年齢で取得しても活躍の場がない、と言う意味ですが。
BIG4の大量採用大量離職を見ていると納得の見解 🤔
歯に衣着せぬ物言いが印象的な先生でした。