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『稲盛和夫一日一言』10/15 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。

 10月15日、今日の一言は『信賞必罰(しんしょうひつばつ)』です。

 経営は、死賞必罰でなければならない。しかし、厳しい姿勢の陰に温かい思いやりが垣間見えるような、経営者の行動があってはじめて、従業員もついてきてくれる。

 大事なことは、誰であろうと、会社のなかの矛盾や不正に気づいたら、正々堂々と指摘できる、ということです。間違いを指摘すれば、後で怒られたり、ひどい目に遭わされるかもしれない、みんながそう思って見て見ぬ振りをしているようではどうしようもありません。
 立場の上下にかかわらず、全社員が厳しい審判の目をもって会社の中を見ている、そういう雰囲気が必要なのです。

『京セラフィロソフィを語るⅠ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究課編/非売品 2001年発刊)より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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